今、毎月コツコツと積立投資をする資産運用が見直されています。
販売手数料無料のノーロード投信や、信託報酬を極限まで削った
投資信託など、積立投資に適した商品が増えているので、その分
なんだろうな、というのがこれまでの私の実感だったのです。
ところが、先週の週刊ダイヤモンドを読んで愕然としました。
モーニングスターが発表した資料によると、
ファンド全体の販売手数料+信託報酬の平均値は、
今も年々上昇している!!というのです。
その平均値は、2011年度の実績でなんと4.16%!!
販売手数料と信託報酬の内訳がわからないので何とも言えませんが、
運用実績がこれを上回らないとプラスにはならない計算です。
仮にこの内信託報酬が年1%と仮定すると、1年だったら4.16%、
2年だったら5.16%のリターンがなければプラスにはなりません。
私も以前、保有する投資信託で、投資対象の伸びに対して、リターンが
少ないことに疑問を持っていましたが、なんのことはありません、
単に中抜きをされていただけの話だったのです。
証券会社や銀行にしてみれば、高い手数料を稼げる商品を多く扱うことで、
手数料収入を増やしたいという思惑があります。
だから運用会社にもそのような商品の開発を迫っているそうです。
しかし、高い手数料を取れる商品というのは、一般的にリスクの高い商品
であることが多い訳です。しかも投信の数はたくさんありますから、その
中から真新しさがないとアピールポイントもないということで、勢い複雑で
リスクの高い・・・よくわからないけど何か新しい投信が次々と生み出されて
いくことになります。
こうして考えると、証券会社や銀行というのは、顧客の資産を増やすなんて
いう視点はこれっぽっちもないことがよくわかりますよね。
今日も読んでいただきありがとうございます。
感謝、感謝です~♪♪♪
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