今、遺伝子組み換え食品が巷に溢れているが、食品の裏書を見て、なるべく遺伝子組み換えではない食品を選ぶ人が多いと聞く。
もちろん我が家もそうだ。
大豆製品などは「遺伝子組み換えでない」と、わざわざ書かれているものも多く存在している。
それは、メーカー側で「遺伝子組み換えというものを食べたくないと思う人も多くいる」ため、配慮してのことだと思う。
むしろ、何も書かれていないという事は、遺伝子組み換えの材料が使われると考えたほうがいい。
これが、例えば肉や養殖の魚ではどうだろうか。
餌に遺伝子組み換えの材料が使われているだろうね。
安全と、軽々しくいえない世の中になっていると私は思う。
そればかりか、日本で鶏用遺伝子組み換えの生ワクチンの承認申請。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/151204.html
そして、子宮頸がんワクチン、ガーダシル、サーバリックスは、共に遺伝子組み換え技術を使って作られたワクチンだ。
サーバリックスは、昆虫細胞をたんぱく質再現細胞とする本邦初の遺伝子組み換えワクチン。
ガーダシルは、L1蛋白質のウイルス様粒子(VLP)を含む酵母細胞由来の遺伝子組換え型ワクチンだ。
私たちの身体は、大丈夫だろうか?
生活環境にすぐさま悪影響はないとしていても、それが分かるのはずっと先。