被害に寄り添う様子は、そこには無い。
例えば、上昌広医師(東大医科研)。
東大とは日本で一番と言われる大学だけれど、学生を教える、要となる教授や教員の心を育てているのだろうか?
昨年12月に子宮頸がんワクチンの副反応被害救済を訴え、街頭に立ち署名活動をした望月さんに対して、
上氏は
「16歳の高校生を利用した「社会運動」はそろそろやめたらどうだろう。」
とツイッターに書く。
そして、
彼女にWHOやCDC、EMAの見解を伝え、ちゃんとした医師を紹介すべきではなかろうか。
と、上氏の言葉は続く。
WHOやCDCに関しては週間金曜日が昨年書いた記事を読めば、製薬会社との癒着が明らか。
↓
http://www.yuki-enishi.com/kusuri/kusuri-14.txt

そして、EMAに関しては多岐にわたる症状を切り離し、CRPSやPOTSの単症状だけを取り上げて、HPV(子宮頸がん)ワクチンとは関係ないと結論付け、うまく関係のないという結論を導いている。
HPVワクチンの副反応は、複数の重層した症状が重なるようにいくつも出てくる症状。
ひとつの症状だけでは説明がつかない症状であり、CRPSだけが出る。POTSだけが出るという症状ではない。
この捉え方がすでにもう意図的である。
そして、山梨でお嬢さんと一緒に署名活動をしたお母さんも、上氏の発言に反論しているが・・・・


上氏の反応は「対応のしようがない」
↓

投げかけた言葉には責任をもって欲しい。
そこまで言うなら、上氏は「ここのこの医師にかかれば治ります」とアナウンスすべきでしょう。
ナビタスクリニックの久住英二医師も、被害者連絡会を醜悪と言った。
上医師と親しく、共に東大医科研のメンバー。
同じ場所で顔を合わせる者どうしが、全く同じような行動をとり、被害者をネット内で攻撃する。
そこに、国民への愛も何もない。
薬害にあった者への容赦ない攻撃は、
東大という名の元に書いているのではないかと疑う。
東京大学の真意なのだろうか?
上氏の寄附講座に寄付しているアインファーマシーズが上氏に言わせているのだろうか?という声もある。
こういうブログができているくらいなのだから。
「HPVJAPAN」声明の謎を追う