退院日が決まる | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

娘の退院日が概ね決まった。
まだ先ではあるけれど。
決まったとたん、娘からメールがやたらと来る。
嬉しいんだね。

この治療をし始めて、まだ期間は短い。
先生は
「全部の症状が全て取れるかは分からないし、見極めも時間も必要。全部スッキリ治るなんて考えちゃダメだよ」
と非常に謙虚だ。
過剰な期待をさせまいとする様子がうかがわれる。
しかし、投薬もなく、これだけ娘の辛い症状が軽減していることは素直に喜びたい。

娘の自然治癒力が一番の頼みだ。
「いつも笑っている方が体にはいいんだよ」
「自分の体には治す力が備わっているから」
医師が言う。
体の温め方や場所、噛むこと。入浴中に行う事項。
薬を使わずによくなる指導も徹底的。
注意事項がいくつかある。
退院してもそれは続けていく。

退院した時には、今までの体力のなさを少しずつリハビリして取り返していかなければならない。
この三年ちょっとで、体力がなくなっているはずだから。

体のかゆみはまだ少し残っているらしい。
細胞が入れ替わる期間でどうなるだろうか。