大阪「子宮頸がんワクチン導入の裏側 と医療情報について」のシンポジウム | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

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私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

シンポジウムのお知らせ

まだまだ隠されている医療情報
~真実を共有できる環境を作るために~


                                        
日時:2013年7月6日(土) 午後 13:30 ~ 16:45
場所:エル大阪(府立労働センター)南館5階「南ホール」

(京阪電車または地下鉄谷町線「天満橋駅」下車、西へ徒歩約5分。℡06-6942-0001)

<テーマⅠ 「子宮頸がんワクチン」導入の裏側>
 今年4月から定期接種となった子宮頸がんワクチンによって、各地の女子中高生に深刻な副反応被害が起こっています。こ のワクチンは、海外の論文等でどのように評価されているのか、接種時に十分な説明がなされているのか、利益相反や費用対効果はどうなっているのか等を含 め、ワクチンやクスリに関する情報開示の問題点を探ります。
【主なシンポジスト】
 ○打出喜義さん(産婦人科医師、金沢大学附属病院講師、「人体実験と患者の人格権」著者)
 ○隈本邦彦さん(科学ジャーナリスト、江戸川大学教授、薬害オンブズパースン会議)


<テーマⅡ こんなにあるカルテ・レセプト開示拒否>
 医療事故や薬害の被害者の運動によって、初めて患者が自分が受けた医療の内容を知ることができるようになったレセプト 開示の実現から15年が経ちました。その後、カルテ開示は当たり前になり、診療明細書の発行義務が決まってからも3年が経ちました。しかし、現実は、悪質 な開示拒否を続ける医療機関の相談が数多く寄せられています。
【主なシンポジスト】
 ○岡本隆吉さん(当会世話人、薬害・医療被害をなくすための厚生労働省交渉団世話人)
 ○北田淳子さん(NPO法人「架け橋」副理事長、阪南中央病院患者情報室院内相談員)

<テーマⅢ 「医療事故・不正請求」の深い闇>
 医療裁判等を通じて、医療事故や不正請求を隠すためのカルテ改ざんや隠蔽が明らかになるケースが後を絶ちません。それ は、電子カルテの時代になっても同じです。そのような中、日本で初めて医療事故の第三者による分析を始めたと言える「産科医療補償制度」はどのように進ん でいるのか。迷走を続ける国の事故調の問題と共に意見交換します。
【主なシンポジスト】
 ○石川寛俊さん(弁護士、関西学院大学法科大学院教授、「医療と裁判」(岩波書店)著者)
 ○勝村久司さん(当会世話人、産科医療補償制度再発防止委員、元厚労省中医協委員)

予約不要で、どなた様でもご自由にご参加頂けます。(会場定員200名)
受付:PM13時~、参加費:800円(資料代込)、
お問い合わせは09045464377まで。

<同時開催>
医療の情報開示に関する弁護士無料相談会
日時:2013年7月6日(土) 午前 11:00 ~ 午後13:00
                   場所:エル大阪(大阪府立労働センター)南館7階71室

主催:「医療情報の公開・開示を求める市民の会」
共催:「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」「全国薬害被害者団体連絡協議会」「ワクチントーク全国」「日本消費者連盟」



打出喜義氏と隈本邦彦氏の話が聞けるのは有意義です。また、その他カルテ開示の話など知っておきたい話が満載です。

大阪で、子宮頸がんワクチンの問題で大きめのシンポジウムを開ける機会はあまりないと思います。一般の方にこそぜひ聴きに行ってもらいたいです。
当日、被害者の方から相談があれば、被害者連絡会の連絡先もお伝えするということです。