本日、厚生労働省におきましてワクチン分科会副反応検討会が行われた。
私は傍聴。
ここの検討委員の方々が、中止するしない、ワクチンの副反応事例の検討等すべてを行う。
ワクチンの製薬会社からお金をもらっている委員の方がいる。
ひとりふたりではない。
この方々がお金をもらいつつ、副反応の検討をするというのには違和感が拭えない。
クリーンな方が検討するならともかく、お金をもらっている人がその製薬会社の製品の副作用を認めるだろうか。
この方たちが安全といえば、国はそれに従う。厚生労働省は従うということ。
つまり、この委員の方々が鍵を握っていると言っていい。
彼らは今までどのように検証し、調査してきたのだろうか。
副反応事例はかなり多い。
今回新たに副反応事例が報告された。
それでも、この子宮頸がんワクチンは一時期でも中断するという言葉すら、委員会の方から出なかった。
会が終わってから会場は大混乱。
委員会の方は逃げるように会場をあとにしようとし、それに詰め寄る議員や被害者の会メンバー。
私も逃げずに話をさせてくれというも、無言で彼らは会場から出て行った。
報道陣がそれを取り囲み、とても異様な光景であった。
同じように傍聴していた参議院議員のはたともこ議員も「更に今回の副反応事例報告で副反応率が高くなった」と私に教えてくださった。
本日夕方のニュースで各局が報道し、今日は報道ステーションでも報道される。
夜中の0時、NHK時論でも、飯野奈津子解説委員がこの子宮頸がんワクチンを取り上げる。
明日朝の番組、フジテレビのとくダネ!でも、伊藤隼也氏が取り上げる。