みかりん、メールを送る | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

公明党の山口代表にメールを入れました。
以下のようなものです。
やはり党としての見解を知りたいのです。
これは重要な事です。日本の、これから大人になる少女たちが接種を受けろと勧められているものなのですから。
副反応を考える。これは推進してきた党としての責任でもあると思うのです。



山口那津男様

はじめまして。
突然のメール、失礼いたします。
私は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会代表の松藤美香と申します。

私の娘は2011年10月に2回目のサーバリックス接種直後から体の痛みを訴え、左腕はcrpsに、他の部位には痛みと痺れがあちこちに飛び、不随意運動が起こり、記憶障害や計算障害が起こりました(薬剤との因果関係があると医師からの診断書も頂いております)。

今年1月には1年3ヶ月ぶりに学校に復帰しましたが、2月下旬から再び計算障害が起こり、3月中旬からは再び頭痛、関節や筋肉などの痛みが強く出て登校できない状態が続いています。

そんな折、4月16日付の公明党新聞を拝見いたしました。 国民の暮らしを支えてこられた公明党さんですので、まさかという思いもあります。私の知っている杉並区の公明党の方はとても良い方ですし、非常に誠実な方でもあります。

ですので、私はこの新聞の記事に大変驚き、これを真に受けた人達が安心して接種して、その後副反応が起きた場合の責任をどうとるのかを危惧しました。「ワクチンの成分で起こるのではなく」と真向から否定されるのは、「ワクチンには副反応が必ず起こる」という話とも食い違いが生じます。

党の代表として、子宮頸がんワクチンを推し進めた山口さんに、是非いちどお会いしてお話をさせていただきたいと思い、メールいたしました。

厚生労働省の報告にもありますように、現在子宮頸がんワクチンの接種後から多くの子どもたちが副反応に苦しんでいます。
私の娘も含めて、その痛み、苦しみ、いつ治るかわならない不安などを抱え、非常に苦しい日々を毎日送っております。
山口さんがこの問題についてどのようにお考えなのかも含めて、一度この私たちワクチン被害者連絡会の者達と至急会っていただきたく、メールした次第です。
こちらは事務局長を含め、10人程でお伺いしたいと思いますがいかがでしょうか。

松あきらさんのご主人がグラクソ・スミスクラインの顧問弁護士をなさっているという話も聞いております。公明党の多くの方が、その事実も知っていたとお聞きしました。
その事が治験も満足にせずに日本にこのワクチンを導入した事と関係があるのであれば、それは大問題です。
今、このワクチンの不安は大きな国民の声になっております。
私たちの被害状況を包み隠さずお話できる良い機会と考えておりますの、是非お願いいたします。

山口さんのご都合の良いお日にちを4月22日までにご返答ください。お返事をお待ちしております。
至急日程調整していただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。



松藤美香(全国子宮頸がん予防ワクチン被害者連絡会代表)

連絡会住所

〒191-0043

東京都日野市平山5-19-11

電話・fax 042-594-1337




以上です。
やはり、お互いが歩み寄って、この副反応の状況をしっかり見据える必要があるように思えるのです。
事実を見つめるのはお互いのためでもありますから。
お返事をいただいて、お会いできる日が近いことを楽しみにしている私です。
あすには松あきらさんにも同様のメールを送ります。
お会いするのがとても楽しみです。
娘の体調も大変ですが、薬害としての認識を共有できれば嬉しいのです。
それほど、藁にもすがりたい。大きな政党の良き人たちの心が、手を差し伸べてくれる。そういう思いです。