ココだけの話、ホントここだけの話、ドラミこちらのお店がイギリス発生(シェフがスコットランド人)ってことを、
次の日に知りました。(←ダメ娘。爆)Gordon Ramsay
今回ホテルから近いClaridge's
へ
実はドラミ、ラムゼイは日本 とNY 攻めてました。どんだけ?w しかしコチラの店舗には知る人ぞ知る↑J.F
Jean Francoisが、"Welcome!"と、温かく迎え入れてくれる前に、フレームインしてきて↑この決めポーズ。w
個人的には、Mr.ビーンとオースティンパワーズの主人公を足して2で割ったノリと風貌に思えてならない。(笑)
突き出しはグリッシーニ様のスティックパンとスモークされたディップ2種。ななんと↑ワインリストはi-pad2★
流石がは流行りを取り入れるのも早いっ!ハイテク好き? ・突き出し:グリーンピースの冷製ポタージュ。
バターはプレーンと海藻だったか、ハーブだったか?入りの2種。パンは見た目よりは、やはり美味しくない。w
第1候補のワインが欠品しているとの事で、再度探し直し。値段順かヴィンテージ順か、村名からか、という
リストの並びなので、分かり易いようでいて、慣れないと使い辛いかな。お年寄りには使いこなせないでしょ、w
ま、取り敢えず2004 Ch. Certan de May (€135ユーロ)
Badoit(€4.2ユーロ)何も言わないと
勝手にデキャンタージュされてしまう傾向に。ま、今回はして正解かな?コストパフォーマンスは悪くないかと。
それと、パリと比べると、やはりロンドンの方が席感覚が狭いですね、どこのお店も。決して細身の人が多い訳
では無いと思うんですが。w 面積に対する利益率を上げるためか?その反面、スタッフが足りない感はアリ。
お料理は3皿(前菜+メイン+デザート)チョイスのコース(€70ユーロ)
に決定だす★
・Chargrilled rump of beef, feta cheese mousse, black truffle and root vegetable salad.
サラダっていうか、チーズやサーモンを薄くスライスした人参や牛蒡で巻いたのが添えられたローストビーフ。
お肉の表面でテカテカ光る、かかってるソースが、かなり甘めで、少しナイフでお隣りへ避けて貰い…(苦笑)。
・Gascony Black pork loin, homemade black pudding, poached apples and tarragon. これは
ドラミの予想通り、"Black pudding"は、ポークのだし、ブータンノワールみたいなものだろうと踏み、オーダー。
まぁまぁ、かなぁー?肉質も程良く、ブータンもナッツ等入っていて、臭みも控え目。ソースはオーディナリーの
定番に忠実な感じで、外れも無く、無難。w 連れの前菜&メインは下の2皿。野菜ほぼドラミが頂戴致す。w
・Seared loin and cured haunch of Muntjack deer, ・Roasted Dorset blue lobster, creamed
pickled red onions, hazelnuts, foir gras. leeks and fennel, braised beetroot in red wine.
・Pre-dessert:今になるとスッカリ忘れる。(1ヵ月前?)w ・バナナとトロピカルフルーツのソルベ。
ドラミは、・リュバーブのスフレ ストロベリーソルベ添え。 リュヴァーブの酸味が心地良いGoodな〆に❤
しかしこのお店のメインキャラであるJean Froncoisは始めの挨拶のみで、後は忙しく全席を駆け回っており、
マネージャーみたいな人に声かけないと、 ---本日の明瞭会計---
計)€ 324.11ユーロ
やはり席数に対してスタッフが足りない感アリ?
お料理の味は、確かに(日本のは比較に値しないが、毒)NYも頑張ってたんだなぁーって気はします。はい。
あ、でも回想してみると、ミニャルディーズが出て無い!そりゃコース値段が安めなのは否めないが、そこは
ホテルのメインダイニングなんだし、もぅチョット気が利いても良いかなぁーって気はします。ご馳走様でした!
★★★★☆ 3.5