さて、今回の旅行は、今まで以上に自分達の意見を押し通しましたょ。何故ならば、
始め気を遣って、「何が食べたい?」と聞かれたので、彼ら(韓国人)はSOJU
が飲めないと、凹テンション下がるのは、今までの経験上お見通しだったので、
コチラもとりあえず気を遣って、「この焼肉屋に行きたい」と生肉が食べられる
お店をPick Upしたにも関わらず、全くそれを聞いてないのか、「ここよりももっと
良いお店がある。」なんて…終いには突如、「今夜Japaneseで「夢」って店に
行こう!」なんて、海沿いにあるホッタテ小屋に、いかにも日本人ではないシェフの
写真がどかぁーんと飾られたお店に連れて行かれそうになり、ブチ切れ。w
んで、もぅ、どうでも良いや!とばかりに、チェック・イン時に目にしたイタリアンで
ワインが飲みたいと主張。そしたら案外?すんなりと賛同して、一緒について来る事
になりましたはCollavini(コラヴィニ)
前置き随分長くなったけど、
そだょ、結局、韓国なんて所は、現地に根付いたお店に行くより、Hotelステイが
一番Luxuryで、ワインの揃いも宜しいのだ。w だって、ドラミ達がせっかく譲歩して
まで提案した焼肉屋が却下なら、もぅ我ら嗜好に走らせてくださいょ。w すまにゅ。
オマケに気を使うから、テーブルまで(本来は6人席もあったのだが)、知らん振り
して2・3人がけの2テーブルにセパレートして貰ってるし。ドンだけ我儘?暴走。w
しかしその暴走が災いを招いたのか、このレストランの融通の利かなさには、驚き。
なぜなら、上のExective Loungeには有り余っていたサンペグリーノ(小瓶)の、Big
サイズを頼んだら、「今Sold outだから、無い」とのたもうではないですかっ!(爆)!
オマケにKoreanレストランもあり、SOJU(韓国焼酎)まで常備してある筈なのに、
違うレストラン同士だと提供しないらしい。ケチ!っていぅか、連れの韓国人グループ
は飲むもの無いじゃ・・・って、ビールから勝手にウィスキー飲み始めてるし。結局、
酔えれば何でも良いんじゃんかよぉー。w
ハーブを用いたイタリアンがコンセプトなので、奥の釜ではPizzaも焼かれており
とにかくワインもブームのせいか、メチャ割高。こんなところでGrand Vin開けても
仕方無いので、お値段的にも無難な、シャトー名も聞いたことありそうで、ない w
2004 Ch. Plince (W17万ウォン) うぅーん、コレは家飲みにしたいLevel。w
家飲みなんか出来る程、全く持って可愛いくもないお値段、なんですけど、ね。w
まぁー丁寧なデキャンタージュして貰って、香りはイマイチだけど、ドラミの嫌いな
匂いや、お連れさんが顔しかめるような渋みは無く、無難?ってか褒めて無い。w
・フォアグラブランデーハニー風味
アミガサタケとホウレン草のソテー。(W 2万8,000ウォン)
・オリーブ風味和牛リブのアイカルパッチョ
アーモンド入りグリーンサラダ サバヨンドレッシング。 (W 2万5,000ウォン)
このカルパッチョのお肉、丸々1枚がつながってて、ビックリ★ しかも脂★旨っ!w
・ローストラム コーヒークラスト ほうれん草 ローストポテト添え
ラズベリーワインソース。(W 3万5,000ウォン)
・ローストビーフ ポテトクリーム アミガサタケ ブロッコリー添え
「あれ?ローストビーフ頼んだのに、コレ間違ってない?!分厚いょ?」
なんて、薄切りのローストビーフを想像していたお連れさん、一瞬ひるむ。が、
実際には、「ロースト=火入れ(の仕方)」、ですからね。間違っておりませんょ。w
実際に食べてみると美味しいしね♪ 量が多くて、ドラミが殆どメインのお肉の皿
は2人前くらい食べちゃいましたが。w ラムも適度な脂のノリ具合で美味しいの
・・・で・す・んがっ!w
当初、ミディアムレアって頼んでおいたのに、焼き加減は完全なるウェルダン??
こんにゃろめっ!ワインも変化しないし、飽きてきたので、半分くらいお残しです。w
だってさ、この後、飲み直しに別の場所へ移動したくてウズウズしてる韓国人達が
目の前に居るんですもの。こんなところで酔っ払ってる訳には行きません。w
そしてその3人分のお食事代(恐らく1人¥7千円くらいのコース)もドラミ達持ちで。
恐れていた程ではなく、予想外の美味しさで、(←失礼)w ホッ。ご馳走様でした★
さて、恐るべし飲み直しのお店 とは、、、 いかにっ?!