BEIGE TOKYO(ベージュ東京)@銀座 | 欲望のままに我儘にぃ~

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食べ歩き、飲み食いしたモノを中心に、幸せマインドを実現する日々の備忘録。


意外や意外。所詮ブランドのミーハー的Powerにお料理は負けてるんだろうなぁ~
・・・って、チョと(偉そうw)斜に構えてたドラミ。それでもまぁ話のネタに、と訪れ
ましたはココCHANEL*「BEIGE TOKYO(ベージュ東京)」 食事嬉しい驚きアリ♪
皆様がパソコンUpされておなじみのエレベータボタン↓で10FのRestaurant Floorへ。
シャンパンHENRIOT(アンリオ)Blanc Souverain Pur Chardonnay NVからStart!!
                               (シャルドネ100%)
突き出しのシューは中身無し。
チョと味気無い上に、テーブルの上のカエルちゃんに睨まれてるようで、怖いっ!
「最初に先ずお出ししてるんですよ」、との事でイチジクとクルミ入りのパンが。
バターは普通のもの(右)と、ハーブ入りのスパイシーなもの(左)の2種。
その意外な好感触の理由の1番はワインボトルワインなんですが。w
この日のお勧めは「アスパラガスとモリーユ茸」のコースで、全体的に軽めのお皿
だったので、コース全体に合うような、チョイ軽め+ドラミが飲んで見たかった
巨峰Morey St Denis Premier Cru Domaine des Lambrays 2003
  (モレ・サン・ドニ ドメーヌ・クロ・デ・ランブレー)      (¥2万3千円)
モレ・サン・ドニは、先日訪れたKISSAKOで 、お連れ様のが美味しかったし♪
数としては、ミュジュニとかニュイサンジョルジュに比べると少ないみたいです。

この日は
しいたけMenu Asperges et Morilles(アスパラガスとモリーユ茸)のコース(¥3万円)

【アミューズ】:アスパラガスのロワイヤル モリーユ茸のエマルジョン
チョと生臭いアスパラロワイヤルも、上の小口切りのネギ?と共に食すればOK。
モリーユ茸の薫りもしっかりしてて♪

【オードブル】
・グルヌイユとモリーユ茸、自家製ラザニア
ラザニアっていうから、ミートソースとかクリームソースが重なってチーズがドロって
なってるのかと思って、何故ゆえ、ソコに「カエルちゃん」と「モリーユ茸」を??!
って批判じみたこと言ってたら、こんな↑美しいお皿が。
カエルも柔らかくて、下のクリームソースのピスタッチとの相性も良い。周りの
茶色いソースもかなり本格的で、全体のバランスもGoodです。チョとビックリ。


・ホワイトアスパラガス シャンパーニュ風味のサヴァイヨン
                             黒トリュフのコンディメント
これがまたねぇ~!「シャンパーニュ風味」なんて気取ってるぅ~なんて言ってる
天邪鬼ドラミの予想外にハマった1品。 けっこうシャンパンの辛味と酸味が強い
それだけでは眉間にシワ寄りそうなサヴァイヨンソースが、逆にホワイトアスパラ
の甘みを引き立ててっ!!!うぅ~ん、侮れしCHANEL!!アラン・デュカス!!


魚料理】:桜鯛と毛蟹、オシェトラキャビア、グリーンアスパラガスのソース
これが、まったぁ~!
毛蟹のツメの部分とは別に、丸くアスパラガスの土台になってるほぐされた蟹の身
は「ライム和え」されてるんですが、これが一旦お口をうまぁーくフレッシュしてくれ♪
薄くスライスして飾られてるアスパラは、絶妙な火加減。うぅーん。良い良い。


【肉料理】:熊本産赤毛和牛ロースト、モリーユ茸とニョッキ、
                            アスパラガスのパン粉焼き
実はさっきから、ホワイトアスパラも、魚料理でも、目の前でおソースをかけて
くださるパフォーマンスはあったんですが、割愛させてもらって。w
ミディアムレアで↑頼んだら、かんなりの脂のノリにビックリ。↑アスパラのパン粉
もアクセントとしてGood♪トマトと黒胡椒のソースも、かなり絶妙なバランスで♪

でも、何より驚いたのは、ボトルで頂いたワインボトルモレ・サン・ドニビックリマーク
だって、この肉料理までは、すごく繊細で、むしろお料理を引き立ててたのに、
この和牛のお皿で、黒胡椒と一緒になった途端?ガァ~ん!!とぃぅような
パンチ力・存在感を発揮っ!!この変化にドラえもんもドラミもえっビックリしまくり。

【チーズ】:ルブロッション、リンゴとヴァン・ジョーヌのジュレ
チーズは普通でした。w プティフールは2人分、全てドラミが食べちゃった。w

【デザート】:ショコラとマンダリンオレンジ<クロカン/フォンダン>
シャーベットの下にもオレンジが。フレッシュオレンジとチョコレート最高♪

・カレ・シャネル ショコラ-プラリネ、グラス ノワゼット。(←ここの名物)。
流石がに↑コチラのスペシャリテデセールだけあって、グゥーんと伸びた飴細工も
見物。中のチョコレートは甘さ控え目。

【お土産】:さくらマカロン。(ピスタチオ/グリオット・アマレナ/桜の葉・花)。
ピスタチオの緑色のマカロンの上にかかってるのは抹茶で、成分のところに
「せん茶」も入ってましたが、混ざってるんでしょうか?もしかしたら↑一番右
のマカロンに入ってたのかな??(酔ってて定かじゃなくて申し訳ない。w)
マカロンの生地もサクッとしてて申し分ないのですが、どちらかというと、中の
コンフィチュールやクリームの量が多めで、中身のインパクトが強いです。
でも絶妙な和と洋の融合に、脱帽。。。

---本日のドルお会計--- 宝石ブルー 計)(恐らくw)¥9万5千円弱くらいだったかな?

お料理のアラカルト数がかなり少なく、コチラでは皆さんコースで召し上がられ
てるみたいだったし、せっかくなら皿数多い方が楽しめるということで、コース
自体のお値段が¥3万円もするなんて知ったのは、このお会計の時ぃ~♪w

お連れさんも、以前に1度は来たことあったハズなのに、この日はチョと印象が
変わったらしく、「予想以上に美味しかったね♪」と二人でご機嫌♪
お値段に見合ってるかどうかと言われると、チョと難しいですが、今日は新たな
ワインの発見も出来たし、旬の素材尽くしコースで美味しかったし♪

やや欠け月今夜もperoバイキンマン嬉しい誤算。おいしいご馳走様BOSSでしたぁ~わーいラブラブ