指導者対象赤ちゃん講座6回継続コースで学んで頂いた方からのメッセージ。
本当に、感性豊かに受けとめて頂きました。ありがとうございます。

そうなんです!赤ちゃんやお子さまの身体に向き合うことは、心に向き合うこと。

メッセージ読ませて頂きながら、泣けてきて仕方ありませんでした。
こんな風に、お母さんがお子さまや赤ちゃんの心に向き合えれば
世の中に事件や事故は無くなるんじゃないかと思えてなりません。


以下、転載させていただきます。
ご快諾頂き、ありがとうございました。

 

 



 

今年から受講していた 赤ちゃん講座が先日で最終回を迎えました。

赤ちゃんの適切な運動発達、いい姿勢を獲得することがこんなにも

様々な変化をもたらすのかと、講座前半に息子のカラダを調整していただいて
驚きと感動からはじまったこの講座。

 

 

カラダが整うとココロの筋肉もしなやかに。

全身の歪みが整ったことでカラダとココロが繋がった瞬間
歩くのがこんなに軽やかなものなのか動くのが楽しくて仕方ない!
 

そんな子どもの表情は忘れることのできない瞬間でした。

カラダの歪みから真っ直ぐある事は、負荷がかかっていた息子にとって
手を繋いで歩くという動きが、さらにカラダが歪み、そして、腕も痛い

 

骨盤〜背骨、首まわりを整えてもらい、肩甲骨周りの緊張がとれたことで
翌日にはあんなに嫌がっていたのに、自ら手を繋いで歩きたがるようになりました。

 

きっと繋ぎたかったのに繋ぎ辛いカラダの状態にあったのだと
息子のココロに触れた瞬間でもありました。

 

 

 

 

歩くこと…
もしも一歩踏み出すごとに
無意識に違和感を感じていたならば

日々の遊びや
何か新しいことをはじめるとき
望みを叶えたい時
はじめの一歩は
とても重くて怖いものになったかもしれない

 

けれど、自分にとって
力みなく自然に前に足を出すことを学んだカラダは
そんな場面でとても力強く自信をもって
一歩踏み出すことができるのではないか

そう感じずにはいられませんでした。

 

 

この世に誕生し、
まさに自分という存在を確認し
認証し、自己を確立する時期に
カラダも同時に健やかに発達することは
その後の人生において
その子の大きな財産となる

 

 

また、それは子どもだけでなく、
お母さんも、抱っこや授乳の姿勢、
四六時中、肌と肌を触れ合わせている
お母さんのカラダが整うことこそ
とっても大切

母子ともにいい姿勢を獲得することが大切と
子どもだけでなく
お母さんのカラダの調整も
しっかり学ぶこの講座

 

 

おっぱいの出方や
授乳の仕方がなかなか上手くいかず
1日の大半を占める授乳が
とても辛かったこと

向き癖やずり這いがはじめ片足しか使わなかったこと

離乳食があまり進まなかったこと

歩く様になると歩き方、足の運び方に癖がでて
よくつまづいていたこと

 

書ききれないくらい
小さなことから大きなことまで
いろいろあるけれど

全てが繋がるカラダの歪み

 

セラピストとして
ずっと疑問だったことや
自分自身が妊娠、出産を通して
悩んできたことの多くの答えが
この講座の中にありました。

 

古賀先生、本当にありがとうございました。

そしてなぜこんなにスゴイ方と
一緒に受講することができたのか…
毎回楽しすぎる講座でした。

少しづつ、同じように悩むお母さんと赤ちゃんに
お届けしていきたいと思います。

 

~転載修了
下の写真は、

こんな素敵な文章を書いてくださったセラピストさん。

 

今は、お子さんと向かい合う時期と、セラピストのお仕事もお休み中ですが
今までとは違った視点で、お仕事再開される日が待ち遠しいです。

(今は、ブログもお休みされているので、ご紹介できないのが残念です。)