脳のしくみとカラーとアロマ ①

脳のしくみとカラーとアロマ ② で、

脳の仕組みを勉強しはじめると、人間の身体は宇宙?などと
思ってしまいます。

 

赤ちゃんの胎生はもちろん、三木成夫氏の人間の進化のお話を読んでいても

本当に神秘的です。

 

■「大人のための図鑑 脳と心のしくみ」のご著者でいらっしゃる

脳研究の池谷裕二先生

 

先生のサイトにこんな画像がありました。

 

高速カメラが捉えた生命の神秘

神経細胞の発火パターンの映像 http://gaya.jp/research/camera.htm

 

 

神経細胞一つをピアノの鍵盤一つに割り当てて、
その活動を音に置きかえて
神経ネットーワークが紡ぎ出す「自然の音楽」も鑑賞できます。
神秘的です。ぜひ聴いてみてください。

 

 

 

■なんだか気になる小脳

小脳って、大脳に比べると、なんだか地味なイメージを持っていましたが

今回、調べてみて、すごいなと。

 

【構造】

小脳は、脳の後ろ側に控えめな感じで、ぶら下がるようにくっついています。

構造も大脳と似ていて、小脳皮質と白質からなります。

大脳同様表面がしわしわになっていて、しわの量は大脳よりも多くて、細かい。

どれくらい細かいかというと、しわを伸ばして広げたら小脳の方が大脳の2倍もの

大きさになるくらいだそうです。

 

しかも、大脳の神経細胞は約140億個ですが、小脳の神経細胞は

800億個~1000億個! 

 

【小脳の役割】

筋肉のバランスを調整して体の平衡と姿勢を保つ。

  かつ、細かな作業を行うための調整

 

体で覚える

  職人の熟練した技や練習によるスポーツの上達など。
  (体で覚えるまで練習練習~)

  いったん自転車に乗れるようになると、考えなくても乗れるし

  しばらく乗っていなくても、乗れないようにはなっていないですよね。

  自転車の乗り方を小脳が記憶してくれている。

 

思考における学習も!

 なんと体で覚えるのと同様、頭で思考を繰り返すことで、専門知識や

 ものの考え方が身につくそうです。

 大脳皮質が作り出すイメージと、実際に取得した情報の内容を比べ

 その誤差を修正する(情報処理の効率化)

 

見張り番?

 思考だけでなく、身体が大脳の指示通りに動いているかを確認して

 その結果を大脳に報告。常に最適な状態が保たれる。

 

大脳の思考をコピーして保存

 同じ事を何度も何度も繰り返し行っていると、やがて何も考えなくてもできる

 ようになってくる。車の運転だって、最初は冷や汗かきながら、考えながら

 やってますが、なれてくると考えずに運転していませんか?

 人間がとっさの判断が下せるようになるのも、このコピー能力があるからだと

 いわれています

 

すごいですよね。なんだか、後ろに控えめにいますけど

内助の功? お釈迦様の手?(笑) 尊敬します。

 

■ブレインジムのエクササイズも、この辺に秘密がありそうかな。。

発達を促すことや原始反射統合も。

 

何回も何回も、この信号を送ると、つながりにくい回路でもつながりやすくなるかも。

例えば、歩く感覚ってこういうことだよって、イメージできると回路がつながりやすいと

師匠がおしゃってたことを思い出す。あのきれいな光がつながるといい。

 

エクササイズするときも、うまくできる方からすると、イメージできやすいので、

できにくい方から動かすより、できる方からの方が効果的。

筋肉だって、そこに意識を向けながらエクササイズすると、何も意識しないで

動かすより、断然早く動くようになる。

 

赤ちゃんの発達にも同じことが言える。三木成夫氏の本にも

とても興味深いことが書いてあったので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

■意識って? ちょっと哲学してみる

脳は、ニューロンの集合体。転送された電気信号((パルス信号)は、

色んな領域に次々と転送されていく。池谷先生の映像のように・・・。

 

ならば、意識って何だろう?

本人なら、電気信号の流れ自体が意識かもしれません。

でも本人以外からみたら、パルス信号が、ぐるぐる回っているだけ。

 

内側から自分や外界を見ることが意識なのかなぁ。

外界を見て自我を感じるためのツールが脳という電子機械と体性感覚。
それを助けるものが、カラーやアロマや諸々。

 

あらゆるものの「存在」は、自分が認知してはじめて、存在(実現)する。
目の前のものを認知していなければ、それは、物質としてそこに存在していても

「ない」ことと同じ。

(目の前にあるメガネを探しているという場面を、娘に苦笑される・・その時の私に

とっては、メガネは、そこにあっても「無い」)

次は、素粒子について読んでみたくなりました。
 

 

■おわりに

冒頭の神秘的な画像や音楽に触れても、意識って本当に素晴らしいツールを

与えてもらっているんだなと思います。

 

私たちが他者に共感するためには、体性感覚を必要 とするといえます。

また、こうした体性感覚による感覚の統合によって、私 たちは、様々な感覚が

バラバラに起きることなく、一つのまとまった世界とし て認識できる基盤が与え

らている

 

だから、自分以外のお体にも尊厳をもつ。

相手に触れる時、忘れてはならないことだと思っています。

体は、触れることのできる「心」だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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