どぅる~んタッチセミナー in 大阪  | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

「相対的」を教えてもらいました。




行ってまいりました。

沖縄でのどぅる~んタッチセミナー2days。

照喜名弘彦 先生主催、元氣サポートルームkokokara にて。



やっぱりね。

沖縄、イイです(笑)


土地、人、時間。

ゆるいなあ~。



「土」の国の日本の中で。

相対的に「火」の国。


ぱあーっと開放的。

リリースしやすいんです。



今回も3名の方が県外から。


大阪や名古屋で受講できるのにね。

わざわざ沖縄に。

その気持ち、わかるなあ~。



照喜名先生にはね。

毎年、沖縄にお招き頂いてます。


陰陽五行、脈ナビ、経絡ストレッチ。

過去にもいろいろやらせてもらってね。

今回は、どぅる~んタッチ。

ほんと正解だったなあ。



「どぅる~ん」って、五行の「土」のエネルギー。

ってことで、五行の説明もアリ。


丹田に気を納めるために経絡を開通。

ってことで、経絡ストレッチもアリ。


メインディッシュのタッチもね。

タッチする側も受ける側も。

どぅる~んと融けるような一体感。


特にセラピストの方からはね。


「施術する側も元気になるって、驚きました。」


一方通行じゃなく、循環だからね。

自然界と同じ。


どぅる~んタッチセミナー。

イイかんじで、全部盛り。

ひと通り、味わえます(笑)



照喜名先生も嬉しいレポートを。     



>いかに自我・思い込みによって自分に制限をかけてしまっているのか。


>自分で自分の可能性に鍵をかけて封印してしまっている。


>どぅる~んタッチの意識によってそのロックを外すことが出来た

>参加者の皆さんの解き放たれた表情がすごく印象的で、

>思わずもらい泣きをしてしまいました。



私ももらい泣きでしたよ(笑)

溢れる感情を間近で感じるとね。

心が震えるんです。



で、経絡ストレッチセミナーでもそうですけどね。



「自我の枠を外す」



連呼してますよね、私。


自我の枠、必要です。

自分が自分であることの証しだから。

枠があり、形があるからこそ、個性が味わえる。


けど、その枠が固まって可動性をなくすとね。

未知の自分を楽しめない。


>自分で自分の可能性に鍵をかけて封印してしまっている。


ことになる。


過ぎても、及ばざるも。

やっぱり中庸、良い加減。



自我の枠ってね。


「外す」


のであって


「なくす」


のではない。



そんなこと、考えてた時にね。

衝撃的なレビュー頂きました。


イタリア在住のキネシオロジストともこ さん。

現在、日本に帰国中。

私のセミナーを続けて受講してくれてね。

ブログに「谷田先生講座 」というカテゴリーまで作ってくれて(笑)


直近の記事 でね。



- 以下抜粋 -



なんかモヤモヤしててね、

「なんだろう、自己肯定感が低いのか?」とか思ったんだけど

それも完全にはスッキリせず。

なんだろう、なんだろう、、、と探ってたら、

ふと、「枠にはめてみよう!」と思い立った。

普段、「枠は外しましょう」とか「ルールは外しましょう」

「自由になりましょう」とか「創造は果てしなく」とか聞くけど、

あえて枠にはめてみたのね。


『私は、ここまでしかできません』 と自分を枠にはめてみた。


そしたらね、しばらくしたらスッキリしたの。

それで、ああ、そうか!と思った。

わたし、自分のことを過信してたんだ、と。


・まだまだできる

・もっとできるはず

など、自己過信的な思いがありました。


これしんどいんだよねぇ。

わたし、過去の行動に関しては、その時その時に

自分が出来る限りのことをしてきたと分かっているので、

『もっとできたはず』的な過去に対しての思い・後悔とかは無いのだけど

先の未来的なことに関しては、「もっとできるだろう」とか

自分を追い込んじゃってたよ。


いやー、うぬぼれもいいとこだな、と。

ほんとに『まだまだできるのか、わたし?』と自問しちゃったよ。


(中略)


でね、『枠にはめる』ということでね。

谷田先生の陰陽五行講座 のことを思い出したの。


わたし、人生がラクになったって書いたでしょ?

あれね、枠にはめたからだって気がついた。


人は五行のすべての要素を持ち合わせているけど、

ときに、あるひとつの要素が突出してることがあるのね。

私の場合は、『金』の要素だった。


そこで、「わたしは『金』の要素が強いから」と

『金の要素という枠』に自分をはめたのね。


(中略)


もういいか、と、手放せた。


だって、わたし、金だもの。


(中略)


わたしは、わたしの理想女性像を描き、

そこに自分を持っていこうとしてたのね。


それだと、自分じゃないのね。

『自分の理想』に当てはめただけ。


頑張ったけど、

自分の本質じゃないから無理だったんだ、と気がついた。


(中略)


理想像を追いかけるのではなく、

足りないと思っているとこを補うのではなく、

自分が持っていることの中から、表現していくこと。


これにやっと気がつきました。


(中略)


大切なのは、

枠にはまって、そして、観察すること、なのかなぁと。


枠にはめて、観察して。

枠をはずして、観察して。


そして、いつの日か、枠があってもなくてもOKになりますように



- 以上 -



・・・深過ぎる。


しかも、わかりやすい。

心理描写が具体的だから。


「枠」というネーミング自体がね。

「外す」ことを目的にしがち。


相対的だよね。

二面性があります。


あえて、枠にはめる。


「外す」と「はめる」。

その両極を知ってこそね。


>枠があってもなくてもOK


中庸に至るんでしょうね。


この中庸こそ、土のエネルギー。

その意識で場を共有するのが、どぅる~んタッチ。



ともこさんの記事にね。

「あ~、そうか」と納得されたあなた。

それをカラダで腑に落とされてみませんか?


ともこさんもご参加されますよ。



今回は、セミナー時間を30分延長。

じっくり味わって頂きます。


はい、セミナーのご案内はこちら。



< どぅる~んタッチセミナー in 大阪 >



1.日時


1日目:平成27年2月21日(土)10:00~17:30

2日目:平成27年2月22日(日)10:00~17:30


※両日とも昼休憩1時間含む



2.場所


谷田鍼灸院


大阪府堺市中区辻之757

TEL:072-288-6000



3.定員


各日8名


4.参加費


各日15,000円 (両日参加30,000円)



5.内容


< どぅる~んタッチ基礎 >


(1)アタマのOSを東洋に入れ替える


 ・白黒つけない曖昧な意識

 ・どちらでもあり、どちらでもない

 ・集中と拡散を同時に行う

 ・呼気と吸気の境界を曖昧にする

 ・目は閉じず、見つめず、半眼

 ・閉鎖系と開放系


(2)どぅる~んタッチの基本


 ・自我を希薄にする

 ・軟酥(なんそ)の法

 ・丹田だけは軽く意識する

 ・丹田以外は意識を広げる

 ・導きたいラインを曖昧にイメージする

 ・手に意識を向けない

 ・手元を見ない

 ・押さない

 ・相手の変化を待つ

 ・できるだけ密着する面積を増やす

 ・骨盤を立てる

 ・支配的なタッチをしない(握る、指をかけるなど)

 ・意図を強く持たない

 ・無になろうとしない


(3)経絡ストレッチで意識をリリース


 ・任脈のポーズ

 ・督脈のポーズ

 ・屍のポーズ


(4)どぅる~んタッチでの経絡へのアプローチ


 ・補の手と瀉の手

 ・経絡の走向に両手の拇指の向きを合わせる

 ・脇、肘、手首を絞り込む

 ・皮膚ではなく、経絡を軽く牽引する

 ・圧は丹田でかける

 ・経絡を意識するのではなく、経絡を観じる



< ストレスを和らげる五行のツボ >


(1)自律神経を調える 【火】

 ・反応点 労宮(心包経)

 ・施術点 内関(心包経)


(2)心労を和らげる 【火】

 ・反応点 少海(心経)

 ・施術点 極泉(心経)、心兪(膀胱経)、膏肓(膀胱経)


(3)イライラを抑える 【木】

 ・反応点 淵液(胆経)

 ・施術点 外関(三焦経)、足臨泣(胆経)


(4)ため息をつきたい気分を発散させる 【金】

 ・反応点 尺沢(肺経)

 ・施術点 列缺(肺経)、少商(肺経)


(5)我慢によるコリをほぐす 【土】

 ・反応点 缺盆(胃経)

 ・施術点 頭維(胃経)、陥谷(胃経)


(6)抑圧された感情を解放する 【水】

 ・反応点 膻中(任脈)

 ・施術点 神道(督脈)、玉枕(膀胱経)、兪府(腎経)、照海(腎経)


1日目:どぅる~んタッチ基礎+ストレスを和らげる五行のツボ (1)~(3)


2日目:どぅる~んタッチ基礎+ストレスを和らげる五行のツボ (4)~(6)



6.申し込み方法


件名「『どぅる~んタッチセミナー in 大阪』申込み」にて


(1)お名前(ふりがな) (2)ご連絡先電話番号 (3)ご連絡先アドレス


を以下のアドレスに送信ください。


tanida@389navi.com



以上


では、今宵はこのあたりで。