「ユニクロ」が”「Life Wear」というくくりを打ち出してから非常に分かりやすく日常のシーンにマッチする広告戦略をしている。”着る人も生活をより豊かに、より快適に、そしてより楽しく”にという展開だ。しかし外人がたくさん出てきたり、錦織やジョコビッチなどの有名人、国内のチラシではタレントたちが出てくる!しかし若者たちがそういう広告戦略のために高額なお金が使われるから製品価格が上がっていることから「ユニクロ」離れが進んだ結果、国内で売り上げ減につながっている。今や日本人のおしゃれ感覚は有名人が出てくる(高額な契約金や出演料が生じる)ことで、飛びつくレベルを超えていることに気付かないとと私は危惧している。
東南アジアなどファッション進化国には有効な広告戦略と国内との広告戦略を違えないといけないと思うが。
「ユニクロ」2016-17秋冬の全体をイメージしたランウェイショーは、「ユニクロ」が考える究極のベーシック商品の生活シーンに応じたコーディネートを見せていた。
次からはブランド別に気になったものを紹介!