いつもお世話になっております。


この秋は、なかなか更新ができず、
申し訳ありません。


今週は、何とか時間を確保できましたので、
菊花賞の検討の1回目です。



※ 血統面


   長距離レースということで
  毎年、血統面に注目する
  菊花賞。


   しかしながら、
  今年の出走予定馬には
  これという馬が
  見つかりません。


   あえていえば、
  ディープインパクト産駒で、
  母系にも
  ヘイルトゥリーズンの血が
  入っている
  サトノラーゼン


  母がステイゴールドの
  全妹の
  ハービンジャー産駒の
  ベルーフ
  の2頭です。


   ただし、
  ハービンジャー産駒の場合は
  この秋の京都競馬場で
  好成績のようですが、


  何となく引っかかるので、
  今年は静観とし、


  今年の菊花賞で
  ハービンジャー産駒が
  好走するようでしたら
  来年以降は
  ハービンジャー産駒を
  高評価することにします。
    



※ 前走の人気と成績


   ということで、
  血統面で強く惹かれる馬が
  今年の菊花賞では
  見当たりませんので、


  ごくごく普通に
  前走の走りに
  注目することとします。


   近年の菊花賞で
  好走する馬のタイプとしては
   
  ① 神戸新聞杯の
   3着以内の馬、


  ② セントライト記念の
   連対馬、


  ③ 夏のローカル開催で
   古馬相手の1000万下クラス、
   距離は2000Mくらいの
   レースを勝った馬、


  といった感じかなと思います。


   ただし、
  皐月賞とダービーで
  3着以内に入った馬に関しては、


  神戸新聞杯やセントライト記念で
  凡走していても
  軽視は禁物といった
  感じかなと思います。


   今年の出走予定馬では、
  ①は、
  人気になっている
  りアファル、リアルスティール、


  ②は、
  キタサンブラック、
  ミュゼエイリアン、


  ③は、
  スティーグリッツ、
  ワンダーアツレッタ、
  マサハヤドリーム、 


  が該当します。 
  
   しかしながら、
  母の父がサクラバクシンオーの
  キタサンブラック、


  エンパイアメーカー産駒の
  ワンダーアツレッタは、
  何となく引っかかりますし、


  前述のとおり
  ハービンジャー産駒は
  静観としますので、


  残るは、
  りアファル、リアルスティール、
  ミュゼエイリアン、
  マサハヤドリーム
  となります。


   そこで、
  セントライト記念7着でも
  ダービー2着、
  しかも、
  内ワクに入ったことで
  岩田騎手の手腕が
  活きてきそうな
  サトノラーゼン
  も重視することにすると、


  やはりといいますか、
  上位人気馬ばかりです。



※ 軸馬候補


   以上のように、
  ここまでの検討で、
  残ったのが、


  りアファル、リアルスティール、
  ミュゼエイリアン、
  マサハヤドリーム、
  サトノラーゼン
  の5頭。


   あとは、
  いつものように、
  これらの中から
  軸馬を決めて
  残り5頭に流すことにします。


   私自身は、
  内ワクにはいったときの
  岩田騎手の巧みな
  コースどりにかけて
  サトノラーゼン
  したい気持ちが強いのですが、 


  菊花賞は、
  思った以上に
  皐月賞の上位入線馬が
  活躍する傾向にある
  レースですので、


  皐月賞2着馬である
  リアルスティール
  軸馬にすることも
  念頭に置いて
  一晩検討することにします。



 ←  現在、135位くらい。

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