【幸せなお金】

みなさん
こんばんは

くらちゃんこと岩木です

東京に越してきて20日間が
過ぎました

昔、20歳から25歳まで５年間ほど
東京に住んでいたことがあります

その頃の僕はサラリーマンで
広島本社の東京営業所勤務

コンピューターのプリント基板製造装置の
メーカー勤務でサービスや営業をしていました

バブル期が終焉を迎える時期でしたが
まだまだ業界は好調で

僕の売り上げも１億近くいってました

東京での接待は狂気の世界でした

20歳の僕が一晩で数十万から数百万の
接待交際費を普通に使用でき

赤坂や新宿の会員制クラブなどに出入りして
いました

今考えると、若造がいい気になって
滑稽な感じさえします

しかし、その頃の僕は
「自分が会社や日本経済を動かしている」
とまで自信に満ちていました

また、そこまでエフィカシーをあげてないと
そんな事業もできなかったとも言えます

だが実はただ単に日本の好景気の波に乗り
必要なニーズにあった製品をタイミングよく
受注していたに過ぎませんでした

このことから学んだことは
エレクトロニクス業界の景気は
他の業種に比べてサイクルがワンテンポ
早くやってくる

ことと
1000万円以上の高単価の営業は
決済権限のある人間に徹底的に
接待し、プライベートで親密になっておく
ことでした

いわゆる営業マニュアルなどまったく
通用しない世界でした

地道な訪問なんてクソくらえな
状態です

昼間はとことんサボり
夜の接待にむけて英気を養う

夜になるとここ一番に向けて
ありったけの元気を絞り出す

そんな生活が続きました

それは国内に止まらず海外にも
接待攻勢をかけていきました

そんなこんなで会社の売り上げは
倍々ゲームで伸びていき

入社時は20人ほどだった従業員数も
200人を超え

ついに株式上場していました

ですから僕は少人数の会社が
いかにして株式上場するかの
ノウハウまで学びました

ヘッドハンティングの方法や
都市銀行とのつきあい方
地方銀行との交渉方法
利益率の高い商品の生み出し方
マル秘海外戦略術
などなど

かなりディープでグレーなゾーンまで
体験してきました

それは後に、自営する建設業に大きく
役立ちました

しかし、幸せなお金持ちになる方法は
学べませんでした

僕の魂の修行はまだまだその後の
人生に続きます

昨年出会ったメンターの
山富浩司さんの新書

『~お金引き寄せの公式~こうして宇宙銀行から「幸せなお金」がやってくる』

魅力的なタイトルです

お金を稼ぐことだけでは
本当の幸せはやってきません

昔の僕のように、そのことだけに
とらわれていたら病気にもなります

とみ太郎先生は
お金の本質を見抜き
どうすれば「幸せなお金」
がやってくるかを教えてくれます

ぜひこの機会にご購入いただき
願わくば読書会にもご参加ください

読書会参加リンク

僕も参加しますので
お会いしましょう