どうも〜!
いつもご訪問ありがとうございます!!
何だかお久しブリン♡な心持ちの
いりんこです!
いやぁ、実はあの、よく効く薬、クエチアピン0.5錠に振り回されておりまして……現在も暗中模索です。
今朝も昨日、一昨日に続き、起きられず、息子さんの弁当は旦那ちゃんが作成。
「おーい、いい加減起きろよ〜!」
と言われて何とか起き上がって、居間まで行きましたが。
「おや。起きて来れないと思ったのに、意外」
と、笑われてしまう有様。
(オノレ……弁当作りは、私の唯一の仕事だというのに、体が布団を恋しがって、動けん………!! 早朝覚醒した後も、引きずり込まれるように寝てしまうのだ。まるで居間までの疲労の全てを、睡眠で補おうかとするように!! なんと恐ろしい薬だ!!)
これ、ネトゲとかだったら、アイコン異常のマーク頭の上に出ちゃってる系じゃ無いですか?!
ほとんどチート技でしょう?!
飲むのは極力控えよう!
外出ないといけない時とか。
どうしても眠れそうに無い夜だけにしよう!!
そう決意したのですが、今日の午前中も、旦那ちゃんは奥様として洗濯(明日から下り坂の天気予報)と、パソコンで自分で仕事している為、個人事業主扱いになってしまうので、税金の管理のレシートや領収書を打ち込んだり(そろそろ申告が近いし、忙しい時は出来ないから)とかで、全く傍に居られない……。
仕方なく、自分でサンドイッチ作って食べてみたのですが、砂を食べているように、味が無い。
洗濯物を籠に山盛りにして、ベランダに運んでいた旦那ちゃんが、私の視線に気付いてこう言いました。
「そんな、構ってくれないとヤダ〜死んじゃう〜。みたいな顔したってダメ!奥様は忙しいの!洗い物もしないとだし、洗濯だってあと二回はしたいし」
『分かってるよ……』
「拗ねた顔しない」
仕方なく、サンドイッチを大急ぎで詰め込んで、洗濯物を干すのを手伝って見ます。
「どうしたの?」
『傍に居られないから。傍に来てみた』
「べつに良いけど……あ、それは、裏返しで干すからそのまま。どうして全部表で干そうとするの?!色落ちとか考えないの?」
『……何となく……』
「ほんとうに、昔っからだけど、いりんこは、何でも家事向いてないよねぇ……」
毎度ながら、何でも手伝うと呆れられるな。
うん。料理の方がマシかな。言われたことをやるだけだから。
掃除とかもだめ出しされて終わりだしな。
二度手間だからやるなって言われるし。
仕事する旦那ちゃんのパソコンの傍で、毛布にくるまってワイドショーを見ていたのですが、突如として、強烈な不安感に襲われ、3年前の、事後すぐのような、恐怖感に強烈に襲われてきて、相貌認識に問題のある私の脳ミソに、刻まれた超激稀な秋廣弁護士の顔までちらついて、強烈な吐き気を催し、結局クエチアピンを飲んでしまい、30分もしないうちに強烈な眠気に襲われ、そのまま寝たら、仕事をしている旦那ちゃんの邪魔になるかと思い、ここの所敷きっぱなしの布団に潜り込みました。
出て行かなければならない用事が無いと、毎日こんな調子です。
今夜は、息子さんが無駄にでかくなりすぎて、厚手の上着がないので、探しに行くという話で、ついでに夕食の買い物をするそうですが、留守番を希望をのんで、させてくれました。
なので、一人です。
旦那ちゃんが家で仕事和するようになってからは、何処にでもついて行っていましたし。
何だか久し振りなのですが……。
先日図書館で、縮刷版の新聞で、当時
「なんであんな取材を受けたの?!」
と責めてしまった、父の50年来の親友とその記事には書かれていた、私もよく知る、父の写真を提供して下さった犯人、その人の、何も無い土砂の中にぽつんと立つ記事を見付けて、ある意味滑稽にすら思えたのに、あの遺体安置所や、土石流で流されて、あったと思われる父と母が最後に寝ていたかも知れない場所、あの場所のきな臭いような、土砂の匂いがした。
PTSDや災害ストレスの本を、眠気の無い隙を見て読んでいるのですが、『サバイバーズ・ギルド』(サバイバーは生き残った人、遺族の事を言い、ギルドは罪悪感の事だそうです)という言葉も知りました。
大島の知り合いに、まさにこの状態で、しかも元町保育園に愛娘を預けている人が居ます。
保育園の新築移転先を私達の口から、とある方のお葬式で初めて聞いたらしくて、仰天していました。
『皆、知らないんじゃ無いかな………』と。
その方は自分の神達の家は、モノの見事に流されてしまったのですが、たまたまその日に、ほぼ被害の無かった、祖父母の家に皆で遊びに来て泊まった為、皆無事だったのです。
『良かったわねぇ』
と言われると、笑って返しているが、とても辛いと仰っていました。
阪神淡路大震災の時の心の傷は、未だに消えない方がたくさん居るのだそうです。
そして、ショッキングな出来事に出くわした時、泣き叫ぶ人に、皆の注意は行きがちで、落ち着いて座っている人は、放置されがちなのだそうですが、そう言った一見、冷静に見える人は、精神的なストレスを受け入れきれず『解離状態』にあるのだそうです。
某石油コンビナートの事故で、大半の人間が亡くなってしまった物凄い状況の中、静かに座っていた男性が、突然立ち上がり、歌を歌いながら海へ飛び降り、溺死してしまったそうです。
人というのは、あまり強く出来ていないのだな。
そう、思わされました。
長崎では、やはり大雨で土砂災害でたくさんの人が亡くなったのに、今の伊豆大島同様、きちんとした対応策をとらなかった為、同じ様な被害をさらに一度出して居ます。
住民は二度も同じ災害に見舞われる羽目になりました。
大島より、ずっと以前の出来事ですが、大島は現在の町長は、被害の大きかった元町の人間では無いので、どうでも良いのです。
島の人間の心のケアも全くしていないようですし、
『有名な精神科医を週に二回(?)一人呼んだから、良いだろう?』
じゃ、無いでしょう? 男性の医師だと、話しづらい女性の被災者もいると思うし、精神科医は、相性もありますし、短く端的にアドバイスが欲しい人も居れば、一時間でも話を聞いて、薬の調整をして欲しい人も居るはずなのに……。
本当にお馬鹿さんです。
月に代わってお仕置きよ!?
あの、嵐の夜には、月も星も出ていなかったでしょうからね。
長々とおつきあい下さりありがとうございました。
m(_ _)m
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旦那ちゃんと息子さんが帰ってきました。
私と旦那ちゃんがGAPで
『コレ!息子さん好きそうだねぇ!? 連れて来て、気に入るか聞いてみようか?!』
と言った青と黒のジャンパー。
(息子さん。靴下とかは大丈夫なんですけど、上着はちょっとでも気に入らないと、絶対に着てくれないんです。面倒なんですけど、小さい頃からそうなんですよねぇ……)
気に入ったそうなんですが、袖を長めにしたら、
「これ〜」
と、少々揉めたそうです。
息子さん、オタクな感じで、シャツはズボンにIN。
ジャンパーの袖から、シャツの袖でてる。
基本リュック。
でも、何とか説得して、
『その方が寒くないんだ!また少し大きくなるだろ?!すぐに今年中に切れなくなっちゃうかも知れないぞ?!』
と説得したようです。
では、また。
皆様に心安らかな夜が訪れますように。