わたしたちはここ
死の領土に住んでいる
この真実を他の人々は
知ってはいない
このことを人々が知れば
争いは止むだろうに
(法句経)
生まれ落ちた瞬間から、人間は死すべきものとしてこの世に生まれたということ、やがてここで、必ずどんな人間も平等に、必ず死なねばならない事を覚悟しよう。この真実のことわりを、愚かな考えの人々は気づかない。
この儼然たる人間の命の宿命を全ての人々が知ったなら、愚かな争いは永遠に止むだろうに。
人の寿命や宿命なんて、SFやファンタジーだって原作者の中で、何となくある程度ですよ(お前だけだろう?! 適当なんだから!)
高校時代アルバイトで雇ってもらっていた、おばさん(もうお婆さんか)が亡くなったそうです。
旦那ちゃんはまだ当時は、従兄弟の両親が離婚していなかったので、遠い親戚で、バイトしていた模様。
私は父は刺身を卸していたのと、たまに食堂に食事に来ていたみたいです。
私がバイトに入ると、回数が減ったみたいですが、私は何故か一階の土産屋で重宝され忙しくなると呼ばれるのですが、二階の食堂も忙しいと、揉めていましたね。
旦那ちゃんは食堂専門。最初の頃に少し手伝ったらしいのですが、使えない烙印を押されたようです。
賄い付きの約束で、御飯を食べさせてもらっていたのですが、夏になると私はよく腹風を引くので、そういう時には「食事は要らないです」と、お断りするのですが、わざわざ私におかゆを作ってくれて、三階の自宅から「コレ美味しいから」と梅干しを撮ってきて下さるような、優しい方でした。
最後にお目にかかった時は、足腰も弱ってらして、でも、旦那ちゃんの事はすぐに思い出したんです!! 私はやはり、ほぼ売店の人間になっていたせいか、父の名前を出すと、父の事は憶えていて「娘さんね!」という感じで、お嬢さんから
「ウチで○○くんアルバイトしてくれてたでしょう? 高校三年間してくれた子って、多分最近じゃこの子達だけよ? 皆すぐ辞めちゃうんだもの」
などといわれていましたが、思い出せないようでした。
それでも良いんです。
あそこで片思いだった旦那ちゃんが、店に上がってきた時、心臓止まるかと思ったし、いっしょにごはんたべられて、凄く嬉しかったし。
あそこのバイトが中ったら、個人認識されなくて(何しろ中学時代吹奏楽部でずっと一緒だったのに、数メートル先に私居たのに、認識してませんでしたから)バレンタインのクッキーも受け取ってもらえなかったでしょうから。
ドジって旦那ちゃんにコーヒーかけたり、ラーメンかけたりした事、怒ってるかと思いきや.忘れていましたからね。目出度い!
お葬式だけでもださてもらえると良いのですが。
火葬場が混んでいて、日程が決まらないようです。
19日は、目黒の伯母さんを観劇に連れていきたいし。
一度約束してしまいましたし、泣くほど行きたかった
のに、急に駄目になったじゃ、可哀相すぎますから。
あ、弁当頼まなきゃ。
我が家の奥様が、下着買いに行こうって言うんですよ。
私面倒で。
溜息が出ちゃいます。
動きたくないのに〜〜
今日ブラジャーないから、カットバン張って誤魔化してたのがいけなかったのかなぁ。
そんなわけで、皆さまの一日が素晴らしい物でありますように〜〜〜〜
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