丹沢塔ノ岳付近にて


シソ科のウツボグサです




穂のように集まって花を咲かせ

矢を入れる靭(うつぼ)に似ているのが名前の由来




この花の穂は、夏枯草(かこそう)ともいい生薬として、消炎剤としても利用されます


またハーブティーとしてもつかわれ止血作用と治癒促進作用があるといわれています




やや標高の高い山の日当たりの良いところに生えます




色合いや形がとても目立ちます




6月から7月ぐらいに見られます




この山域ではかなり見られました