フィレンツェの空港の厳しい荷物チェックとは? | BAR trenta @イタリア雑貨店トレンタ

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今回のイタリア出張は、ミラノ IN、フィレンツェ OUTでした。

もちろん、フィレンツェの空港からは日本への直行便が出ていないので

アリタリアの場合はミラノまたはローまでの乗換えが必要になります。

ということで、フィレンツェからローマまで飛び、ローマから成田まで帰ってきました。



帰りはどうしても手荷物も増えるので、直行便を好んで乗るので

地方の空港から乗り継ぎで帰るのは、今回が初めてだったかもしれません。



往路では何度か乗り継ぎでフィレンツェの空港の降り立ちましたが

いつも到着が夜なので、昼間の風景を見るのは初めて!!



ガラ~ンとして、何も無いです(笑)







市内からはバスも出ていますが、荷物が多かったのでホテルからはタクシーで。

ちなみに、荷物はスーツケース1個、大型ボストンバッグ1個、中型ボストン1個

大きなショッピングバッグ1個、中型のショッピングバッグ1個とハンドバッグでした。



タクシーの料金は固定で20ユーロですが、荷物は1個につき1ユーロ。

(*夜間や祝日は料金が若干加算されます)

ちなみに、今回は24ユーロでしたが、キリが良いのでチップを加えて25ユーロの支払い。



料金を支払い、荷物を降ろしてもらっている間に

「ちょっと待ってて!荷物一人で運べないから、カート持ってくる!」って言ったら

おじちゃんが「オレが持ってきてやるよ!」って、ガラガラと持ってきて

めちゃくちゃ重い荷物をカートに積んでくれました。



荷物が多い場合は、やっぱりタクシーが便利です。



とはいえ、フィウイミチーノやマルペンサなどの大きな空港だと

タクシーを止めるスペースを見つけるのも大変なときがあるので

支払いをすると、さっさと荷物を降ろして去って行っちゃうこともしばしば(^^;





チェックインのときにはスーツケースなどの重量を測るのはもちろんですが

地方空港ならではなのか、機内持ち込みのボストンバッグも重量のチェックがありました。

黒バッグで見にくいですが、チェックを受けた機内持ち込みバッグにはアリタリアのタグが巻かれます。

飛行機が小さいので、やっぱり重量には厳しいですね!



機内は満席で、イタリア人たちは機内に小型のキャリーバッグを持ち込む人が多く

座席にたどり着いたときには、すでに荷物がどこにも入らない状態でした(^^;

仕方ないので、ボストンバッグは座席の下に、買い物袋は足の上、ハンドバッグはひざの上(笑)







今回は久しぶりにプライベートのお土産で靴を買ったりしたので、TAX FREEの手続きも行いました。

ローマでは以前に「お土産買う時間がなくなっちゃう!」ってくらいの長蛇の列で

税関のスタンプ&払い戻しに時間がかかりましたが、フィレンツェの空港はビックリするくらい空いていました。

並んでいた人数、自分を含めて3人(笑)

手続きも、あっという間に終わります。



ただし、小さい空港なので、お土産物などを売るお店を含め店舗が少なく

見てまわるのに15分も必要ないかもしれません。



市内からは20分程度で移動も楽なフィレンツェの空港。

また機会があったら利用してみたいと思います♪





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