山の宴(仮)

山の宴(仮)

山に行っては、旨い酒と肴と温泉を堪能するのが目的。


(旧レナブロ)
(旧愛車のCB400 SUPER FOUR HYPER VTEC SPECⅢとの奮闘記)    

せっかくお越し頂いたのに申し訳ありません。


諸事情により、『山の宴(仮)』は突然ですが引っ越しました。(;´Д`)


過去記事へのコメント、TB等も引き続き受け付けております。


最新記事【唐松岳1日目】に続き、


【唐松岳2日目】以降の記事は引越し先の方でUPしておりますので


是非お越し頂ければ幸いです。


新しい『山の宴』はこちらをクリック。→『山の宴(livedoor版)』


                        2013年9月16日 レナ

Amebaでブログを始めよう!

 
焦っていた。

青ざめるくらい焦りまくっていた。


 「運転手さん急いで下さい!6時24分の新幹線に乗らなくてはならんのですっ!」


午前6時。

飛び乗ったタクシーの運転手に必死の形相でそう伝えた。





“同僚チアキちゃん北アデビュー山行”




誕生日プレゼントとして1年越しで計画した山行。

なんと目覚めたのは5時40分だった。Σ(゚Д゚;

まさかの寝坊でおじゃんにしてるバヤイではないのである。



運転手さんのお陰でなんと6時15分東京駅着。(早っ!)

無事、長野行き始発新幹線に乗る事ができた。




マジ、シャレにならん。。。。_| ̄|○




その後は時刻表通り長野駅に8時5分着。

アルピコ交通のバスに乗り換え9時30分、白馬八方予到着。

インフォメーションセンターでゴンドラとリフト券を購入し

いざ、ゴンドラアダム駅へ。


ゴンドラアダム駅 
 
  
 





ここからはゴンドラとリフトを乗り継ぎ、一気に標高1830mまで。

スイスイ 
 







あっという間に八方池山荘に到着。

八方池山荘 

時間が遅い事もあって、登山客というよりは

散策に訪れた観光客でごった返している。







八方池山荘のポストに登山届を投函していざ出発。

登山届ポスト 
 




 
とは言うものの、老若男女、大勢の人で全くペースが上がらない。

やっとの事で第2ケルンに到着。

抜けるような青空。人が多い事意外は最高のロケーション。

第二ケルン 
 







八方池まで蟻の行列のごとく人の列が続いているのが見える。

蟻の行列 
 






12時ちょうど。

八方池の周りは観光客で賑わっているので立ち寄らず

人を避けたところでお昼ご飯にしよう。

 八方池 
 
 穏やかに水をたたえる八方池の向こう側に迫力ある不帰ノ嶮。

約半年振りの光景。

時折吹く風は涼しく乾いていて、少し秋を思わせる。

あー、やっと戻って来れた。




感慨に耽っている先で

この雄大な光景を写真に収めているチアキちゃん。

何が見える? 
 
あまり多くを語らないが、楽しんでくれているかなぁ?





さてさて、あまりのんびりもしてられないので

お昼ごはんの支度にとりかかる。

人混みを避けて 
 
この景色の中だと、ただのバーナーとコッヘルさえ

絵になるから不思議だw







この日のお昼はオムライスカレー。(詳細は山メシ編にて)

 オムカレー完成 
 


30分程でお昼ごはんを済ませ更に先へ。

八方池を過ぎると観光客も減り、

人が疎らになった登山道を進み唐松岳を目指す。











八方池の先に突如として現れるダケカンバの樹林t帯に突入。

これは八方尾根特有の植生の逆転現象。

ダケカンバの樹林帯 

 すこし暑いくらいだったこの日は木陰の中を歩くのも気持ち良い。

そして、ここからはチアキちゃんが前を行く。

いつもレナの後ろを歩くチアキちゃん。

人の後ろにくっついて何も考えずに歩いているんじゃつまらない。

ってな訳で自分で足場をよく見て、どのルートを歩くか自分で考える。

そんな楽しみをひとつ味わってもらった。

 




登山道の周りには秋のお花が咲き始めていた。

ハクサンジャジン?(沢山咲いていた。容姿が可愛らしい)
ハクサンシャジン 
 

お宅はどちらさま?緑グラデーションが美しい
どちらさま? 
 

タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ 
 

クルマユリ
クルマユリ 
 



そろそろ雪渓が見えてきた。
雪渓も見えてきた 
 



 暑さとダラダラと続く登りでペースの上がらないチアキちゃん。

扇雪渓で休憩しよう。
 扇雪渓 
 

扇雪渓には小学生十数名のパーティーが休憩中。

雪を手に取り、お互いの背中に入れ合ってふざけいているのが楽しそう。

みんな元気!(´∀`*)








雪渓を過ぎればもう少しで丸山ケルンだ。がんばれ!

奥に凛々しい五竜岳も見えてきたよ。
五竜が見えてきた 
 


ちょっとしんどそうだね。大丈夫かな?
青い空白い雲 
 




沢山お花が咲いているけど、

チアキちゃんにはお花を愛でる余裕が無いようで。。。(´・ω・`)

オヂサン(レナ)はお花摘み(撮影)に勤しみますw


ハクサンボウフウ?(自信なし)
ハクサンホウボウ? 
 

コイワカガミ
コイワカガミ 
 

コバイケイソウ
コバイケイソウ 
 

ママハハコ
ヤマハハコ 
 




さあ、ここからが真骨頂だ!

お盆の中日のせいなのか、登山道は思ったほど人も多くない。

青い空と白い雲。

瑞々しい緑に覆われた斜面にはお花がいっぱい!

永遠にここを歩いていたいとさえ思える。

 
 


そしてこの登りを越えると・・・

丸山ケルン 
 丸山ケルンに到着!



まるで手に届きそうなところに白馬三山が。

あの稜線を昨年は縦走したんだなぁ。。。(遠い目)

白馬三山 
 



成長する入道雲はもう目の高さ。空が近い!

 
 
最高の景色。

テンションうなぎ登り!!!



稜線を抜ける風が本当に気持ちよい。

何度見ても飽きることの無い景色。

やっぱり北アルプス、好きだ。(*´д`*)

そして、またここに来れた事に感謝。

何時間でもここにいられたら良いのに。




この素晴らしさ、チアキちゃんの心には届いたかな。。。




すっかりガスの晴れた五竜岳。

その向こうには双耳峰の鹿島槍がチラリズム的に見えるw

あー、鹿島槍も縦走したいなーなんて思いがフツフツと湧いてくる。

こんなに天気が良いなら五竜まで縦走しちゃおっか?

(ムリムリムリムリムリムリーーーーーーーっ!(´д`) とチアキちゃんwww)
五竜と鹿島槍 
 


いつも単独行で、カメラマンがいないので

カッコつけた写真をチアキちゃんに撮ってもらうw

悦に入るオッサン 
 (恥ずかしいのでちっちゃめで。。。)








丸山ケルンから唐松岳山荘まではあと30分。


色々な種類の花達が咲いていて飽きさせない。

そんな訳でずーっとお花の撮影で忙しいw

ミヤマリンドウかな?
ミヤマリンドウ 


ウサギギク
 ウサギギグ 
 

アオノツガザクラ
アオノツカザクラ 
 

チングルマ。「ねえ、ねえ」ってみんな一斉にこっちを向いて話しかけてるみたいw
チングルマ 
 

登山道の脇を縁取る様ににチングルマの列が。なんとも愛らしい。

道沿いのチングルマ

 
 

「チアキちゃんって高所恐怖症だっけ?」

「いや、大丈夫だけど?」




そっか、良かった。

左側が切れ落ちたこの木道が心配だった。
高度感はありません

なん無くアッサリ通過。
 

 

 
 
山荘が見えてきた。
 
 




15時、唐松岳山荘到着ーヾ(゚ω゚)ノ゛ ほぼCT通り。
 



受付で宿泊の手続きを済ます。

この日はそこそこの混み具合。

受付のお嬢さんに食堂にすぐ行ける本館を勧められる。(追加800円)

が、北館の方が空いているとの事なので北館に決定。
料金表


 
 

北館も改築からさほど経っていないので素晴らしくキレイです。

この日は4畳の部屋を女性5人で使用する事となりました。

北館内部
本館には小さな自炊室もあります。
自炊室 
 

キレットへ行く方の為にヘルメットも貸し出し中。
ヘルメット 
 


ザックを降ろしたら、受付正面の売店で早速生ビールをゲット。(生ビール800円)
売店 
 

山荘入口の前のベンチを陣取り、まずは・・・・・

かんぱーい!(*´∀`)♪ 
 

ぷっはーーーーーーーーーーー(´ρ`)

たまんらんですばい。

唐松岳はガスって来ちゃったけどね。(;´∀`)



  
 
夕飯まで2時間弱。宴の開始!

まずは、缶つまシリーズの「エリンギとマッシュルームのアヒージョ」
アヒージョ 
 いつもはキノコを持参してアヒージョを作るレナだが

これは既に完成形。超ー便利!


アヒージョあっためる

 バーナーであっためて。。。

しかし、風が強くてなかなか温まらない。(;´Д`)

そうこうしてる内に生ビールが無くなっちまった。

そんな時の為に(いや、節約の為に)下界から缶ビールを2缶背負ってきたので

すかさず2杯目いただきまーす♪

 

アヒージョをつまんでる間に2品目。

オリーブ、うずらの燻製、ソーセージのピンチョス。(詳細は山メシ編で)

(あえて言うが“串焼き”ではない。シャレオツなピンチョスであるw)
串焼きその1 
 

さらに3品目。

ハムと燻製チーズのピンチョス。 ピンチョスだからね。(こちらも山メシ編で)

ワイン突入あ、とっくにビールなんか飲み干しちゃって、

これまた下界から背負ってきたワインに突入www


外気温もだいぶ下がって来たが、胃袋はワインでホカホカ。

お隣に座って食事をしている親子三世代の方達と

軽~く交流もしちゃったりして、

ピンチョスなんかも子供達におすそ分けしてみたり。。。

とっても楽しい宴は程無く終了。

 
 



山荘についてからずっとガスっていたのだが

夕飯を済ませ、歯を磨きながら窓の外を眺めると。。。。

なんと夕日に染まる剱岳が!!!

口の中に歯ブラシをつっこんだまま

「チアキちゃん凄いよ!窓の外の景色が凄いよ!」

思わず言葉にすると

そこらへんにいた皆さんも一気に窓の外を眺め、いそいそと外に出始めた。

チアキちゃんと慌てて外に出て夕日に染まる剱岳を眺める。



素晴らしすぎる。

なんて贅沢な景色、時間。(TДT)
 
「寒いから中、入ってるね」

と言い残し戻っていったチアキちゃんをほったらかして

1時間も夕焼けショーを堪能。
剱岳の三日月 
 剱岳のシルエットの上に燐と浮かぶ三日月。



完全に日が落ち、身体も冷えたのでいったん退散。

2、3時間ほど眠り、再び22時過ぎに起き上がる。

何故なら雲ひとつ無い今晩はきっと満点の星が見えるに違いないから。

そして、2日後にピークを迎えるペルセウス座流星群。

きっと流星も沢山見れるだろう。



外に出ると、息を飲むほどの満天の星空。

頭上を天の川が横たわる。

あまりの美しさに言葉が出ない。

北島康介風に言えば 「なんも言えねぇ」 だな。



唐松岳と星空をコンデジで撮ってはみたものの、さすがに厳しいですな。
唐松岳と星空 
 

↓一応天の川。 じぇんじぇんダメッすね。_| ̄|○ 
天の川 
 
気がついたら1時間も星空を眺めていた。

そして約1時間の間に見た流星は12個。



あまりにも美しい景色を堪能し尽くした1日目の夜は更けていく。









稜線で歩きながら聞いたのはこのアルバム

美しき生命 【通常盤】/EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
¥2,500Amazon.co.jp




剱岳のシルエットと三日月を眺めながら聞いたのはこの曲
Stars/East/West Records
¥1,449Amazon.co.jp




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レポが全然進んでませんが、

最後の夏山へちょっくら行ってきます。



2013/8/7 NHK 朝の番組 おはよう日本 で特集が組まれていた。

“山ガール”って『進化』するとテント泊するんですねw

知りませんでしたw






ただの“オッサン”なのに“山ガール”と間違えられて

ちょろっと出てしまいましたw Σ(・ε・;)
 
おはよう日本 
PHOTO BY 三女





さて、明日は北アへ。。。










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『高尾山ビアマウント』 に完全に踊らされて

ノコノコとやってきた景信山での山メシ。

暑いこの季節にぴったりのトマトのブルスケッタ。



まずは、材料。
食材 

トマト (中玉1個約2~3名分)

BOSCOガーリックオイル

FAUCHONブルスケッタシーズニングミックス


以上!

なんとこれだけ!

シンプルイズベスト! m9っ`・ω・´)



とりあえず、トマトをさいの目にカット。
トマトを切って 




カットしたトマトを器に盛り

BOSCOガーリックオイルを投入。
ガーリックオイル投入 




続いて、FAUCHONブルスケッタシーズニングミックスも投入。
ブルスケッタシーズニング 
  








はい、出来上がり。

オールフリーと一緒に 


って、トマト切って、ガーリックオイルとシーズニングミックス

入れただけやないかいっ!!!(#゚Д゚) と言うツッコミが聞こえてきそうですが・・・



でも、でも、これが旨いんですって奥さん。(笑)

トマトは身体を冷やしてくれるので、この暑い季節にぴったり。

今回チョイスしたパンはポンパドールのブール。

これまたサイズが1人前にぴったりな訳です。



当然、ビールもすすんじゃうのだが、

ワインも良いよねー。(*´∀`)♪








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8/3(土)放送(関東地方)の『満点☆青空レストラン』で紹介された

 激辛 “太古楽”



以下、製造元吉市醤油店HPから引用。


“地元でしか栽培されていない日本唐辛子固有品種「剣崎ナンバ」を

一年以上かけ、醤油もろ味と米麹と酒粕等で長期発酵熟成させた、

何処にも無い味と風味の調味料を作りました。それが「太古楽」です。”



番組中、この太古楽で作った焼きそばがめっちゃ旨そう。(´ρ`)

辛い物に目が無いレナは、思わずポチッと注文してしまいますた。


お届けは1~2ヵ月後。

お山のてっぺんで、この焼きそば食べたら旨いんだろーなー。。。

ビールもグビグビすすんじゃうんだろーなーw( ̄ー ̄)

今から楽しみである。


青空レストランで紹介 吉市醤油店おすすめセット(太古楽(たいこらく)など) 化粧箱入り【楽ギフ...
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楽天

先日ご隠居なすったレナのATAKAMA

同僚のチアキちゃんが履いているM社の靴がどうしても合わないとの事なので

嫁に出すことにした。

彼女と盆に北アルプスへ行くのだが

いきなりデビューは不安なので、

とりあえず靴ならしに高尾山辺りにでも行こうという事に。



すると、、、

『どーせなら、帰りに高尾山のビアマウント(ビアガーデン)ってのも良くない?』

と、悪魔の囁きとも取れるスバラシイ提案をするので

二つ返事で乗っかったw



高尾駅北口に12時集合。

こんな時間からヤマノボリするなんてお初。

なんてゆるいんだw

朝はのんびり出来るし、とてもヤマノボリに行くとは思えんマッタリモード。

で、マッタリしすぎて遅刻した。。。(;´∀`)



12:40 高尾駅北口から小仏へ行くバスに乗り込む。

さすがにこの時間になるとバスはガラガラ。

キャンプ場に向かうチビッ子達数人と乗り合わせる。

チビッ子の中の“ちーちゃん”と“はるちゃん”の会話で

バスの中は終始賑やかwww





13:00 小仏バス停着。
小仏バス停トイレ 
  


なんと!

小仏バス停のトイレがいつの間にか

めちゃめちゃグレードアップしてるではないか!Σ(゚Д゚;


さっそく利用させて頂いたついでに中も撮影。

トイレ内部 
  
美しい。。。

そして新築にふさわしい木の香り。

なんとシャワーまで付いてる!

これなら帰りにここで汗も流せるではないかっ!!!!っておい。(;´Д`)

昔は小汚い(失礼)仮設トイレしか無かったのに、嬉しい進化である。

(因みに、その小汚いトイレもまだ新しいトイレの裏にご健在です)



さて、小仏バス停から景信山まで約一時間。

ほとんど人のいない山林を2人で登る。

人もいないので、BGMにJAZZなんぞ流しつつ。



体力の無いチアキちゃんは息を上げつつ時折ペースダウンするも

コースタイム通りのペースを保ちつつ頑張ってる。

靴の調子も悪くなさそう。



ほどなく景信山到着。

おつかれちゃーん(*´∀`)♪ つーことで。。。
 

かんぱい 

今回は2人でプシュッと。

かんぱーい!

いやーーーーー、やっぱ旨いねーーーーーー(*´∀`)♪
 


え?高尾山のビアマウントに行くのに、そこで飲んじゃうの?

とかお思いのアナタ。

ビアマウントは夜のお楽しみですよ。( ̄ー ̄)グフフ。

昼は昼のお楽しみがないとねぇ。。。( ̄ー ̄)ムフ。



と、いうわけで早速ビールのアテを作成。

今回は熱い身体を冷やしてくれるトマトのブルスケッタ。

ブルスケッタ 
うまーーーーーい!

シンプルイズベスト!

ビールも良いけどワインだなこりゃw

(詳細は山メシ編にて)



 

さらに、、、

鳥とヤングコーンとバジルの・・・・・むにゃむにゃむにゃ。。。
(+д+) 

あ、見た目がかなり怪しいw

そして、味もかなり怪しい。。。。。_| ̄|○

チアキちゃんの眉間にも皺がよる。。。 (´;益;`)

はい、すいません。ボツです。(-∧-;) ナムナム

修行して出直します。



微妙な肴もなんとか平らげサクッと高尾山まで行きますかね。

途中、城山で休憩。

なんと!ここのトイレも恐ろしい程の進化を遂げており

素晴らしく美しいトイレになってますた。(写真撮り忘れた)




トイレ近くのアジサイがとってもキレイに咲いていたのでお写真をば。
あじさいきれい 
  
 




人っ子一人いない尾根道を2人でのんびり歩くのが

とっても気持ちよい。

人がいないって素晴らしいw




2時間も歩くと人がうじゃうじゃいる高尾山に到着。

ここはいつきても大賑わいですな。 (´・ω・`)




ケーブルカーのりばまで下ると、ビアマウント入り口。

ここは渋谷ですか?????(°Д°)ハァ?

ってな位にギャルやらアンチャンたちでごった返している。

この時点で入場までに300組待ち。_| ̄|○

かるーく1時間以上待つのは必死。



 あっさり諦めましたよ。

たとえ1時間後に入場できたとしてもビールにありつけるのは何時やら。(;´Д`)



さっさとケーブルカーで下山し、

チアキちゃんとレナの定番スーパー銭湯、“高尾の湯ふろっぴィ”へ。

ここでサクッと汗を流して、生ビールで乾杯!

なんとか無事に生ビールにありつけたのだった。




無事、嫁入りしたATAKAMA.

新しいご主人様の足に馴染むと良いのだが。。。。
新しいご主人 




後記:あまりにゆるいヤマノボリだった為、今回ほとんど写真をとらず仕舞。
    記事にするにはあまりに寂しく、反省しきり。。。(*_ _)人ゴメンナサイ




♪今回お供のBGMはこちらでした。

 

アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック/ERJ
¥3,059
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靴慣らしで登った塔ノ岳での山メシ。

これが、未だかつて無い大傑作!(゚∀゚ )

先日の金峰山での焼きそばが、あまりに残念な結果に終わった為

感動もひとしお。(笑)



食材は。。。

食材 

マルちゃん正麺(とんこつ味)←とんこつ味なのがミソ。

いなばとりささみ缶

長ネギ10cmくらい

BOSCOガーリックオイル

赤唐辛子2本分(輪切り)

青ねぎスライスby東急ストア



まずは200ccの水を沸騰させる。

その間に長ねぎを切る。

長ねぎは縦半分に切ったら、あとは斜め3~4mm幅にスライス。

ねぎを切る 




沸騰した湯に麺を投入し、

2~3分茹でたら、フライパンの蓋をはずし水分を飛ばす。

麺をゆでる 






家庭なら先にガーリックオイルと赤唐辛子を炒めておいて、

そこに麺を投入するところだが、ここは山。

フライパンがひとつしか無いため、茹で上がった麺を手前に寄せておき

はじっこのスペースにBOSCOガーリックオイルと赤唐辛子を投入し、

赤唐辛子の香りと辛さをしっかり出す。

オリーブオイル唐辛子投入 






十分、唐辛子の香りと辛さが出たところで、ささみと長ねぎ投入。

ねぎ投入 



しばらくフライパンの上の隙間で具材を炒めた後、麺と一緒に更に炒める。

炒める 





水分がほぼ飛んで、『ジャーッ!ジャーッ!』と“炒めてますよ”的な音になったら

付属のとんこつスープ(粉末)を袋の3分の2程投入。

スープ投入 


あーーーー、やばい!w

この時点ですんごい旨そうな香りが鼻をくすぐるw

かなり期待大な感じになってきた。(*´∀`)♪
 



生唾飲み込みながら、スープをよくからませ、

仕上げに青ねぎスライスをたっぷり乗せる。

青ねぎスライスON 

あー、早く食べたい!(´ρ`)

写真なんかとってる時間さえ惜しい!

そして一口含んだらビールをゴクリとやりたい!





そして、運命のひと口め。

感動のスペクタクル!全米が泣いた!!!(な、訳ないw)

もう、ニヤケ顔が治まらないw

そくざにビールをグビっと。(TДT) 旨すぎる。。。
 
焼きそば、ビール、ビール、焼きそば、ビール、焼きそば・・・・・・・・止まらんwww



赤唐辛子2本分の辛さがパンチがあって、余計にビールがすすむw

きっと塩味のマルちゃん正麺でも良かったと思うが

敢えてとんこつ味にしたところが、更に旨みが倍増する嬉しい結果に。





これはもう、レナの山メシ殿堂入りに決定である。(早っ!)





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 八ヶ岳へリベンジに行く前にやっておかねばならん事が。

MEINDL LHASA の靴慣らし。

ぶっつけ本番で靴擦れなんぞに見舞われたくない。(TДT)

という訳で、靴慣らしと山メシがてら軽ーくヤビツ峠から塔ノ岳へ。




秦野駅からヤビツ峠への始発バスに乗り込む。

この日もバスは満員。

ほどなくヤビツ峠に到着。
 ヤビツ峠バス停 
 
 
 




ここからは暫く車道を歩く。

夏空だねー。暑くなりそうだ。
 ヤビツから車道 
 
 



登山道入り口の少し先に水場がある。

護摩屋敷の水。
 護摩屋敷の水 
 
 
ここでプラティに山メシ用の水を汲む。

冷たくて旨そう。
満タン 
  



登山口に戻る途中、以前富士見山荘があった場所が

駐車場になっている事に気づく。

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) あれ!?

 富士見山荘跡 
  
※後日調べると、昨年火災で消失してしまったらしい。(TдT) 





さてさて、

登山口に戻り出発。
 登山口 


塔ノ岳まではここから6.1km
 塔ノ岳まで6.1km 
  





LHASAはATAKAMAより重量があるにもかかわらず

あまり重さを感じさせない。

こんな感じの急登のザレ場もソールの厚さとグリップが

格段に良くなっているお陰で不安無くガシガシ登れる。

いーカンジ(*´∀`)♪
 登る登る 
  
 


サクサク登ってあっという間に三ノ塔
  三ノ塔 
だいぶガスってきちゃいました。




ここで山伏に遭遇!( ゚Д゚)

鹿にはしょっちゅう出くわすけど、山伏は初めてでびっくり。

山伏は法螺貝をずっと吹きながら歩いてます。

いわゆる時代劇でよく見る“出陣”のあのフレーズを

ずっと吹きながら。。。
 行者 
↑お尻には何やら動物の毛皮を巻いています。

暫く山伏の後ろに着いて行くも、途中で追い越し。






烏尾山荘が見えてきた。
 烏尾山荘 
 
 『かき氷』の幟が誘惑するー。(;´Д`)
 
まだまだ先があるので我慢我慢。



ここの鎖場はいつも渋滞。
 鎖場 
 


あの細~いヤセ尾根を抜けます。

 尾根 




橋は単管の手摺も付いてだいぶ立派になってました。

前は今にも崩れそうない板が渡してあるだけだったからねぇ。
 きれいになりました 
 
 






新大日に到着。 
新大日 

塔ノ岳まで1.4km。だいぶ登ってきたね。





あいかわらずLHASAは調子がすこぶる宜しいものの

この辺りから左足の種子骨(親指の付根にある骨)が痛み出す。

やっぱりLHASAでも外反母趾の痛みは和らがないのか。。。

ちょっと残念。(;´Д`)





ここからは大好きな道。

新緑が気持ち良い尾根を行きます。
尾根道 
 
 


バイケイソウが沢山。
コバイケイソウ
丹沢は今年バイケイソウが当たり年らしい。
 





塔ノ岳山頂。ガスガスですけど。。。(;´∀`)
塔ノ岳 
  







山頂からちょっと離れた人の少ない所を陣取り

いつものヤツを。( ̄ー ̄)ムフ
乾杯 
  

プシュっと。

プハーーーーーーーー(*´∀`)♪
 
視界真っ白だけど、やっぱり旨いのぉーw(ご満悦)




この日の山メシは。。。
 ねぎ塩焼きそば 
 
ねぎ塩焼きそば。(詳細は山メシ編にて)

これが激ウマ!!!!!!!!

なんせ、金峰山の焼きそばがアレだったんで

ウマさ倍増!!!!!!

いや、これは今までの中で最大のヒット作かもしれない。ヽ(´ー`)ノ





山メシは旨いし、靴はいーカンジだし、言うこと無し!

ご機嫌すぎて1時間半も山メシしてしまった。。。





そろそろバカ尾根の階段を降りますかね。

花立山荘の前にも『氷』が。。。。


金冷しのカキ氷 
 
しかし焼きそばでお腹いっぱい。_| ̄|○

また今度食べに来ます。





LHASAはザレ場も階段も諸共せず、

素晴らしいグリップ力を発揮。

お陰で、未だかつて無い最高タイムを叩き出し

あっという間に下山。


見晴茶屋で一服。 (´ー`)y‐~~

 見晴茶屋 
  
  




そしてラストスパート。

実は大倉尾根入り口付近のこの道が大嫌いだった。
嫌いな道 
  
中途半場に石で舗装してくれてるのだが

日当たりが悪いせいでいつも石が濡れていて

この上なく滑るからだ。

いつ滑るかとへっぴり腰で恐る恐る歩いていたこの道を

LHASAなら何のその。





そして、いつも最後に嫌いなコイツに出会う。

オオマムシグサ。
オオマムシグサ 
  
オマエさんに罪は無いんだけどごめんよー(TдT)

どうにも見た目がキモチワルイ。

ちょっとムシズが走っちゃう。。。_| ̄|○

しかもオマエさん、春に芽吹いた時の姿もイタダケナイ。

↓春の容姿。(;´Д`)
オオマムシグサ 

その内、その青々とした実が斑に赤くなっていくんだよね。

そのお姿もキモチワルイのよ。。。トホホ。


 
いつも苦手なコイツの姿を見ながら山行を終えるのだった。。。





大倉尾根登山口到着。
大倉尾根登山口 
  




外反母趾対策に課題が残ったものの

その他は素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたLHASA。

お陰で、今後の山行に更なる期待が増した1日。(´▽`*)






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靴を新調しちゃいましたよ。( ̄ー ̄) ムフ。

年がら年中財布に北風が吹いてるんで、なんと1年越。

今回の八ヶ岳縦走に向け、やっと購入。



登る山が多様化してきて

今まで履いてるラフマのアタカマでは限界を感じてきていた。



Lafuma ATAKAMA
  
 
だいぶお世話になったので、ちょっとヘタってますけどw



アタカマは神田神保町のとある店で購入した。

その日、色んな店を何件も回りリサーチしていると、、、



『富士山に登るならこの靴オススメですよ~』




と、店員に何故かこの靴を勧められた。
 
一言も“富士山に登る”なんて言ってないのに。。。(;´Д`)

おりしも山ガールブーム。
 
山ガールっちゅう人はやっぱり富士登山が目的なんですかねぇ?

ワタクシ山ガールってな感じでもないし、

富士登山目的でもないんですけど。。。(´Д`;)

とりあえず色々履いてみて、

お値段もリーズナボーだったので購入決定。

(ほぼ値段最優先でしたけど。。。)
 
当然ながら、この当時も財布に北風が吹いておりました。_| ̄|〇

アタカマ、決して悪い靴ではないものの

ソールが柔らかいので、近郊の低山メインで

岩場やら長期縦走には向いてません。。。(TДT)



そして昨年の夏、

信頼のおけるさかいやスポーツさんにて、

運命の出会いを遂げる。

メランGTY 
 
 

偏平足と外反母趾に悩むワタクシに店員さんが薦めてくれたこの靴。

マインドル メランGTY。(セールにて28,350円也(☆▽☆) )

この靴、履き心地が最高!

更にMFSシステムとやらが良いカンジ。


以下受け売りw
『アッパーレザーとインナーライニングの中間に、足の熱によりやわらかく変形するパッドを封入しました。このパッドが足の形状を記憶して、ブーツ形状との違和感を解消します。まるでオーダーメイドのブーツを履いている感覚を味わえます。』


だそうな。(*´д`*)いーじゃないの、この靴。

がしかし、この時も例に漏れず金欠で購入見送り・・・_| ̄|〇


さらに1年が過ぎ、今年。

相変わらず財布に北風は吹いているものの

そろそろ限界も近いので、

意気込み十分でさかいやスポーツへ乗り込んだものの

メランが店頭に並んでない!!! Σ(゚д゚lll)

そして変わりに並んでいたのが、、、



マインドル パラディソ
 パラディソ 
 


マインドル ラーサ   
LHASA 
 
 


 
うーん、困った。。。(´ヘ`;)

パラディソとラーサではお値段が諭吉1人分違うのだ。


アルプステン泊縦走目的だと店員さんに告げると

あっさりラーサを押してくる。

そりゃそーだ。

パラディソはアッパーもソールもやや柔らかめで

長期縦走にはちと足らん。



結局ワタクシの予算問題。

とりあえず、両方履かせて頂く。



百聞は一軒にしかず ならぬ

百聞は一履にしかず。

履いた瞬間、その違いが即座に感じ取れる。


もう、ラーサ以外ない。


登山は足が資本。

つまらん事でケチって後で後悔したくない。


それでも踏ん切りがつかず、(何せ金欠なもんで。。。)

ラーサを履いたまま店内をうろつく事30分。

呆れた店員さんは完全にワタクシを放置w

店内に蛍の光が流れる頃、やっと決心。




『これ、下さい。。。。。。(´・ω・`)』




清水の舞台から飛び降りたのだったwww





靴のインプレはまた次回。。。



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