大分日が空いてしまいましたが、その後の話を。
無事犯人が見つかり、めでたしめでたしになる予定だったのですが
意外とその後が難儀でした。
まず、警察仲介で犯人と連絡先を交換したのですが、犯人からの
電話が凄くて仕事にならない。
心象を良くして、示談に温情を求めたいのでしょうが
こっちとしては直接話すことなど何もない。
なので、自分が加入している保険屋に電話し
仲介役をお願いした。
100:0事故の落とし穴
ところが、こちらの過失が全くないので、保険屋は動くことが出来ないと
言われてしまった。
つまり、仲介役を断られてしまったのだ。
何の為に高い保険料を払っているのか分からないが、そういう事なら
仕方ない。
こんな時は弁護士特約
それで役に立ったのが、保険の弁護士特約だった。
弁護士が間に入ってくれて、交渉してくれる。
しかも、等級は下がらない。
なので、この特約を使う事にしたが、これには僕なりの条件がある。
それは、相手方が保険を使わないで、自費で修理する場合だ。
相手が保険を使ってくれるなら、向こうの保険屋と話をすればいいが
そうでばい場合、犯人と直接やり取りをしなければいけない。
犯人にはその旨を伝えた。
たかが約3万の修理代なので、自費で払う場合はこっちの弁護士と話して欲しい。
保険で直す場合は、保険屋から私に連絡をして、直接連絡はしないで欲しい。
これを、ショートメールで送った。
向こうは保険で直すと言う事なので、その後は保険屋と話が出来て
無事修理が完了し、示談も済んだ。
過失0だと自分の保険屋が動いてくれないと言う事を知らず
何となく付けてた弁護士特約が、こんな所で役に立つとは・・・
このご時世、ドライブレコーダーは必須装備だと思います。
出来れば駐車監視機能付きで。
それと、当て逃げされた方は、絶対に諦めないで下さい。
時間を把握し、周囲に監視カメラが無いか確認し
自分が出来る事をやってみる。
警察もちゃんと捜査してくれています。
今、当て逃げされて悩んでいる方、今後当て逃げされた方の
参考になればと思い書いてみました。