納車1ヶ月で当て逃げされた話 その2 | 僕の30日間迷走記(日本一周の旅)

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日本一周の記録とその後の生活です。

 

大分日が空いてしまいましたが、その後の話を。

 

無事犯人が見つかり、めでたしめでたしになる予定だったのですが

意外とその後が難儀でした。

 

まず、警察仲介で犯人と連絡先を交換したのですが、犯人からの

電話が凄くて仕事にならない。

心象を良くして、示談に温情を求めたいのでしょうが

こっちとしては直接話すことなど何もない。

なので、自分が加入している保険屋に電話し

仲介役をお願いした。

 

100:0事故の落とし穴

 

ところが、こちらの過失が全くないので、保険屋は動くことが出来ないと

言われてしまった。

つまり、仲介役を断られてしまったのだ。

何の為に高い保険料を払っているのか分からないが、そういう事なら

仕方ない。

 

こんな時は弁護士特約

 

それで役に立ったのが、保険の弁護士特約だった。

弁護士が間に入ってくれて、交渉してくれる。

しかも、等級は下がらない。

なので、この特約を使う事にしたが、これには僕なりの条件がある。

 

それは、相手方が保険を使わないで、自費で修理する場合だ。

相手が保険を使ってくれるなら、向こうの保険屋と話をすればいいが

そうでばい場合、犯人と直接やり取りをしなければいけない。

 

犯人にはその旨を伝えた。

たかが約3万の修理代なので、自費で払う場合はこっちの弁護士と話して欲しい。

保険で直す場合は、保険屋から私に連絡をして、直接連絡はしないで欲しい。

これを、ショートメールで送った。

 

向こうは保険で直すと言う事なので、その後は保険屋と話が出来て

無事修理が完了し、示談も済んだ。

 

過失0だと自分の保険屋が動いてくれないと言う事を知らず

何となく付けてた弁護士特約が、こんな所で役に立つとは・・・

 

このご時世、ドライブレコーダーは必須装備だと思います。

出来れば駐車監視機能付きで。

それと、当て逃げされた方は、絶対に諦めないで下さい。

時間を把握し、周囲に監視カメラが無いか確認し

自分が出来る事をやってみる。

警察もちゃんと捜査してくれています。

今、当て逃げされて悩んでいる方、今後当て逃げされた方の

参考になればと思い書いてみました。