赤ちゃんともち診断書が新しくなりました
「育てる」「教える」「しつけ」
＝失敗させないようにすること
ダメな人間にならないようにすること
と、無意識のうちにそう思っている時。
親子のズレ(誤解)が発生しやすいです
もちろん！
遅刻させないようにする
忘れ物をさせないようにする
自分で出来る様にする
お友達と仲良く遊べるようにする
そうすると、常に注意
注意注意こうしないと遅刻する
こうしないと忘れ物する
私が言うように、やりなさい
何故出来ないの？
それじゃぁ遅刻するでしょ
それじゃぁ忘れ物するでしょ
言われた通りに出来ないと
心配が怒り
となってしまいます
→→
子供はその怒り
を理解できません
まだ遅刻してないのに何故怒られるの？
まだ忘れ物してないのに何故怒られるの？
たとえ、前に遅刻したことがあっても、
前に忘れ物をしたことがあっても、
今回はまだしていないのに…何故怒るの？
親の心配は、全く伝わりません
その変わり
あなたは遅刻をする人間でしょ！
あなた忘れ物をする人間でしょ！
と、伝わります
そして…
僕(私)は、遅刻をするようなダメな人間
僕(私)は、忘れ物をするようダメな人間
僕(私)は、親に信用されない人間
という考えを植え付けてしまいます
はい！私植え付けました
えぇ？？ちがーーーう!!!
そんなつもり全く無かったのに…
ただただ、心配していただけなのに…
良かれと思って伝えていただけなのに…
なぜ伝わらないの？
なぜ知らずに自信喪失させちゃうの？
その押し付けている心配は
その押し付けている失敗しない方法は
私の分類から見ると、心配
私の分類にとっての成功例
子供の分類からしたら心配ではない
子供の分類の成功方法ではない
自分と子供は別の一人の人間
そんな事、わかっているのに
心配すると、同じ気になってしまう…
でもね。もうね。
ISD個性心理学の分類だけでも
103万通り以上です
自分の心配していることなんて
自分の伝えている方法なんて
1/103でしかないんですよね
伝えている方法をしないからと
心配から怒りになる必要はないのですよ
目の前の子供のしている心配行動は、
他の1/103の成功例かもしれないのです
時間がないから早くしなさい
と怒っても
時間の捉え方も分類によってそれぞれ
もうね。
どうぞたくさん失敗しておいで
どうぞたくさん間違っておいで
どうぞたくさん傷ついておいで
なんです
失敗したその時に
自分の方法を「こんなやり方もあるよ」
って1つの情報として伝えてあげれば
いい
こんな風に考える分類もあるのよって
他の分類を教えてあげればいい
何かあった時に
一緒に考えてあげればいい
その方がちゃんと受け取ってくれます
ということは、
たくさん失敗した方が、たくさんの情報を
伝えてあげることができるんです
受け取ることができるんです
たくさん失敗しておいで
なのです大切なのは、
失敗した時、問題が起きた時に
自分を信じて
解決できる心を育てること
自分を信じて
乗り越えられる心を育てること
自分を信じて
対応できる心を育てること
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