オイル交換は上抜き派?下抜き派? | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)


数年前に「電動チェンジャー」で痛い目に遭ったので


今回は「手動式」を買ってみました。






まずは、このように組み立てます。







運転席のシート下に『レベルゲージ』


助手席のシート下に『オイルキャップ』







レベルゲージの場所にチェンジャーのホースを差し込みます。


オイルパンに当たると「コツン」という音がするので分かります。






数回、ポンピングします。






あら、簡単!


古オイルを吸出し始めました。






およそ4分で1リットル弱が抜けました。





負圧が弱くなると、このようにホース内にエアが入り出すので


それを合図に再び、ポンピングです。





およそ10分で2リットルを超えました。







最後の一滴まで絞り出すために、ポンピングを続けました。


その甲斐あって?およそ3リットルを少し超えました。




そもそも、ミニキャブは


オイル交換時で3リットル、フィルター交換時で3,2リットルなので


今回の「上抜き」は素晴らしい結果を得たと言うことが出来ると思います。





この勢いでフィルター交換に取り掛かります。


フィルターは運転席側の給油口下から覗き込むとあります。







以前、汎用のフィルターレンチを買っておいたのでそれを使います。







フィルター脱着時は、少量でもオイルが出るので一応、養生します。







フィルターにレンチを掛けてみましたが、まさかの空転・・・


最後に換えたのいつだっけ???


こりゃ、パッキンが固着してるな。






結局、貫通ドライバーをフィルターに刺して、救出に成功。


格闘の痕が生々しい(笑)






バックスで1,230円でした。





一応、教科書通りにパッキンに新油を塗ります。







あとは、オイルキャップからオイルを入れます。


調整は、エンジンかけて、停止後に1分待ちます。


その後、ゲージで確認したら終了。


オイルの入れ過ぎは致命傷なので、ご注意を!


少ないくらいの方が良いと私は思っています。





次回は43677km


フィルター交換は不要です。




手動式オイルチェンジャー


ハッキリ言って使えます^^