梅雨の晴れ間をつかまえてツーリングに行ってきました。
向かったのは「袋田の滝」
茨城県の北部ですが、ほとんど栃木、福島に近い。
R51から圏央道を使って常磐道にアクセスします。
実はこのルート、最近のお気に入り。
なぜ?
首都高嫌いの相棒に優しい、そして、まったく混まないから。
牛久大仏が不気味にそびえたっています。
つくばJCTで常磐道に乗り換えたら、「那珂IC」で下車し、R118をひたすら北上します。
R118が流れていたので割と近く感じました。
シーズンによっては混むと思いますが。
観瀑(かんばく)料は、なかなか微妙な料金です(笑)
500円では”高過ぎる”と来てもらえないだろうし、100円じゃね・・・。
エレベーターなどの設置及び施設維持費用を考えたら妥当かな。
トンネル内はひんやりとしています。
「第一観瀑台」へ向かいます。
ここで、豆知識というかアドバイス。
”滝スゲ~”と感動したい人は、この「第一観瀑台」をパスしてエレベーターで先に進み
一番最後にここに寄るようにしましょう!
そんなことを知らずに我々は順路通り、第一から行きました。
突然、目の前にドドーンと滝が現れます(ちょっと大袈裟かな・・・)
風が吹くと、しぶきが飛んでくるくらいに近い。
続いて、エレベーターで、滝の全景が見られる第二観瀑台へ。
ゆるキャラ(動きません(笑))がお出迎え。
下で迫力の滝を見た後なので
「ふ~ん、まぁ綺麗だね」と言った程度かな。
このあと、第一観瀑台から見えた「吊り橋」を渡って、そのまま駐車場へ帰ります。
「第二観瀑台」→「第一観瀑台」→「吊り橋」
このルートが良いでしょう。
ここには、土産屋が割と多く点在します。
なかでもこのお店は一見の価値があります。
なぜなら、怖ェェ~~から(笑)
このお面を、夜にここで一人で見たら、多分、怖くて泣きます。
軍鶏のつくね、と串焼き団子。
つくねは塩味が利いてごはんが欲しくなります。
団子は味噌味でお茶が欲しくなります。
と、ここで最近味わったことのないハプニング・・・。
なんと、
インキー
インキー
インキー
インキー
インキー
インキー
このTOPボックス内に、TOPボックスのカギを入れてロックしちゃいました(滝汗)
もう袋田の滝汗です(爆)
以前、群馬県のスキー場で友人が車のカギを滑走中に失くしたことを思い出しました。
確か、市内から錠前屋を呼んで、3万だか4万だか取られた、と。
相棒と暫し、TOPボックスの横で途方に暮れました。
とりあえず、ボックスをコジってみましたがまったく開く気配なし。
10数分後・・・
見事、開錠に成功!!!!
防犯上、やり方はここでは伏せます。
あぁ、良かった。
気を取り直して
相棒が予てから行きたいと言っていた
「とちおとめアイス」を食べに、「道の駅 もてぎ」へ。
左が「ラムレーズン」、右が「とちおとめ」です。
イチゴがゴロンゴロン入っていて、とても美味しかったです。
このあと、ステーキを食べに行く予定ですが、朝から何も食べていないので
少しだけお腹にものを入れます。
我々がアイスを食べていた横で、3人の少女が美味しそうに食べていた「たこ焼き」
液体の柚子を付けて食べます。
う~ん、もっと食べたい・・・
残念だったのがアツアツじゃなかったこと。
そして、水戸で降りて「アメリカ屋」へ。
18時すぎに店内に入るも、待ち客の列でビックリ。
店内満員プラス、待ち客が30人以上は居ました。
1時間待ちを覚悟しましたが、ここは店員の捌きがとても上手なので
気付けば20分待ちで席へ。
二人とも、「国産牛のヒレ肉」をチョイス、プラス単品で「豆板醤ハンバーグ」を。
ライスはお替わり自由なので、腹一杯になります。
ヒレ肉は箸でも切れるほど柔らかく、ジューシーでした。
二人で7000円ちょっとだったかな。
ハプニングを乗り切った後だったので、ひときわ美味しいディナーでした。
走行距離:401km
お疲れ様でした。