湯沢二日目です。
美味しい蕎麦を求めて出発♪
ビクトリアまたね!
東京とは反対方面をめざします。
六日町ICを降りました。
お目当ては、恒例の「ぶな苑」です。
ゴリゴリの田舎そばが美味しい隠れ名店の一つ。
ほぼ一年に一回は通っています。
と、思ったら「都合により・・・」
と、思ったら!
店の名前が、「すばや」???
どういうこと?!
と、しばらく考え
(考えるまでもないけど)
数年に渡って通った「ぶな苑」という蕎麦店が、
その生涯に幕を閉じたことを知りました。
そもそも、オーナーの道楽的な経営感覚のする店舗だっただけに
軽いショックを受けたものの、閉店したことにはあまり不思議はありませんでした。
とはいえ、わざわざ、東京方面とは逆に
蕎麦だけを目指して、高速を飛ばしてきたので、これ以上の後戻りはできない。
早速、スマホで付近をサーチ。
すると、新潟ならでは、数年前の大河ドラマでも話題になった
直江兼次公を名乗る蕎麦屋がヒット。
天地人景勝の地とも書かれている。
ちょっと期待できそう・・・。
店舗の近くを流れる、生活用の水路は、そば処だけあって水が綺麗^^
昼時とあって店内は割と混み合っていて、座敷に上がるも、店員の姿はない。
仕方なく、適当に空いているテーブルに座り、メニューを眺め数分。
しかし、オーダーを聞きに来る気配もなく、お茶も出ない。
更に待つこと、数分。
先客が注文した蕎麦を、女将らしきオバちゃんがアセアセしながら、運ぶ、運ぶ、運ぶ。
なんと、3つのテーブル(もちろん、他人ですよ)の注文を、同時に出し始めた。
そして、厨房からの数往復が終わると、その客たちに蕎麦湯を出し、お茶のお代わりを出し・・・。
全ての工程が終わったところで、ようやく我々の存在に気付き(もっと前に気付いていた?)
お茶を持ってくる、
が、すぐにフェイドアウトをしようとするので
「注文を!」と声をかけると、慌てて引き返してきた。
これだけ待たされたんだから、お茶→注文は流れでやって欲しかった。
時間の流れとか、合理性とかって田舎には存在しないのかもね、
イライラしちゃう俺が悪いのかもしれない・・・
なんて、話を相棒に語りながら(笑) 蕎麦が出てくるのを待ちました。
それでも、注文を聞いてから蕎麦が出てくるまでは割と速かった。
二人とも 「天盛り蕎麦」を頼みました。
新潟名物「食用菊」の天ぷらも付いています (ケンミンSHOWでやっていたと相棒が言っていた)
蕎麦は思いのほか、量が多い(大盛り)
が、とても水っぽくて、私の好みではありませんでした。
やっぱり、ぶな苑のゴリゴリ「へぎ蕎麦」が良かったよ。
尚、食用菊はほとんど味がしない。もっと癖があると思っていた。
まぁ、それでも蕎麦が食べられたのでヨシとしよう。
夕方の渋滞前に都内を抜けたいので、とっとと新潟を後にします。
再び、六日町ICから乗り、関越を都内に向けて飛ばします。
GALA湯沢と紅葉。
また、スキーのシーズンに遊びに来ます!それまでバイバイ@ビクトリア
復路は、都内の渋滞とは無縁でストレスのないドライブでした。
しかーし!
新潟・蕎麦屋で納得のいくものを食べられなかった二人は、リベンジに燃えます。
千葉でリベンジといえば、ここしかあるまい。
花月庵。
私は、冷やしタヌキとかつ丼の計2品コース。相棒は鍋焼き(蕎麦じゃない(笑))
やっぱ、美味しいよね、花月庵。
困った時の大明神です。
あぁ、近所に欲しい @花月庵
相棒の誕生日はこんなわけで、何をするわけでもなく
新潟まで行って、ホテルの部屋で焼き肉やって、蕎麦食べて、紅葉少し見て
それだけで帰ってきました。
バイクではなかったけど、それなりに楽しかった(よね?)
さぁ、今季はヘルニアも直ったし、スキー行くぞ~~!!