CBR900RR 復活! | 2リットルのCBR

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1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)


長い期間悩まされていた相棒のCBR900RRのバッテリー。


ようやく”完全復活”しました。




こちらは”たった3か月間”の付き合いだったバッテリー。



不具合の根源は、バッテリーだと思いこんでいた。


「スマン、”おまえ”のせいにして(-_-;)」


悪さしていたのはレギュレーターだったよ。


でも、時すでに遅し。


低電圧で時間を掛けてじっくり充電しても


”彼”は還ってきませんでした(合掌)


おつかれさまm(__)m




さて、こちらは途あるバイクショップ(ツナギ見れば分かるか(笑))


①いつもお世話になっているT工場長と相棒

②新しく設置されたバッテリー

③アイドリング時(ライトOFF)

④アイドリング時(ライトON)

ライトのON/OFF時の電圧差が正常になりました(*^^)v


ちなみに、前回の故障時のデータはこちら↓





今後は、バッテリーに不具合を感じた場合は


まずレギュレーターを疑うべし。


とても勉強になりました。




T工場長曰く、


「新車しか乗らない人は、案外知らない判定方法ですよ」


と言ってました。



皆さんも、バッテリーに不具合を感じたら


アイドリング状態で(レギュレーターを導通させた状態)


ライトのON・OFFをして、その電圧差をテスターで測る。


この方法を覚えておきましょう!


ちなみに、正常な場合の電圧差は上記のとおり


1V以内のようです(車種にもよります)


”2Vの電圧差”があった場合は


その殆どがレギュレーターを疑ってみてもよいようです。





こちらが、94年からおよそ14年間、稼働し続けた


CBR900RRのレギュレーター。


これまでに、2個もバッテリーをダメにしたことを思えば


若干の憤りを覚えますが、


それでも14年もの間、ジェネレーターで発電された電気を


整圧し続けたわけですから


こちらもお疲れさま、と言っておきましょう。




ライダーにはこれからがハイシーズン。


そのシーズンに間に合ってよかったよかった。



T工場長、いつもありがとう!


イイお店です、幕張店。