長い期間悩まされていた相棒のCBR900RRのバッテリー。
ようやく”完全復活”しました。
こちらは”たった3か月間”の付き合いだったバッテリー。
不具合の根源は、バッテリーだと思いこんでいた。
「スマン、”おまえ”のせいにして(-_-;)」
悪さしていたのはレギュレーターだったよ。
でも、時すでに遅し。
低電圧で時間を掛けてじっくり充電しても
”彼”は還ってきませんでした(合掌)
さて、こちらは途あるバイクショップ(ツナギ見れば分かるか(笑))
①いつもお世話になっているT工場長と相棒
②新しく設置されたバッテリー
③アイドリング時(ライトOFF)
ライトのON/OFF時の電圧差が正常になりました(*^^)v
ちなみに、前回の故障時のデータはこちら↓
今後は、バッテリーに不具合を感じた場合は
まずレギュレーターを疑うべし。
とても勉強になりました。
T工場長曰く、
「新車しか乗らない人は、案外知らない判定方法ですよ」
と言ってました。
皆さんも、バッテリーに不具合を感じたら
アイドリング状態で(レギュレーターを導通させた状態)
ライトのON・OFFをして、その電圧差をテスターで測る。
この方法を覚えておきましょう!
ちなみに、正常な場合の電圧差は上記のとおり
1V以内のようです(車種にもよります)
”2Vの電圧差”があった場合は
その殆どがレギュレーターを疑ってみてもよいようです。
こちらが、94年からおよそ14年間、稼働し続けた
CBR900RRのレギュレーター。
これまでに、2個もバッテリーをダメにしたことを思えば
若干の憤りを覚えますが、
それでも14年もの間、ジェネレーターで発電された電気を
整圧し続けたわけですから
こちらもお疲れさま、と言っておきましょう。
ライダーにはこれからがハイシーズン。
そのシーズンに間に合ってよかったよかった。
T工場長、いつもありがとう!
イイお店です、幕張店。