工房日誌 7619 | 良次工房日誌

良次工房日誌

レザークラフトをする日々の記録。

今日のレザークラフト。
 
A.ポーチ。
B.コースター(連花)。
C.ストラップ(革数珠)。
 
>大裁断、コート。(A)
>大裁断、トレス、刻印、カット。(B)
>穴あけ。(C)
 
全工程・・・2時間半。
 
今日できた作品。
なし。
 
今日の感想。
今日は曇りだった。作業はそれなりに進んだ。(^-^)v
 
今日のポーチの製作は、マチの用意だった。
マチとは、前胴と裏胴をつなぐ部分で、側面と底などを指すようだ。
マチは3つのパーツからなり、ファスナーを取り付ける予定だ。
革はタンローの1.2ミリ厚のものを使用した。
柔らかく、でも、適度な形状保持ができればいいのだが。
ファスナーとの接着部分は、ヘリ返しをするので、
革スキ機でヘリスキをしようと思っている。
今日はレザーコートを塗った。
 
今日はコースターの製作も始めた。
大裁断のとき、革に文字が書いてあるところを裁断してしまった。
何の革なのか見つけやすいように、
革の端に、なめしの種類と、革の厚さを記入しているのだ。
なめしによって、カービングの適性が異なり、厚さでも用途が違う。
例えば、今日使ったドイツレザーは、革が硬く、
刻印のとき、自分の持つ1番重いモウルを使うことにしている。
今日裁断して残った革に、革の素材記録を記入しておいた。
 
後のことを考えて、作業しておこう。(◎o◎)b ヨシ!