『信念の魔術』の中で著者ブリストルは、
自分が書いた小冊子『地球をゆるがす強力爆薬──TNT』を読んでの読者の体験談を紹介している。
その一つをありのままに紹介する。
この本は私が昔から知っていたことを実際に活用できるように説明したものでした。
それは、はじめてナイアガラの滝を見るようなものでした。
そういう素晴らしい滝があることは昔から知っていても、
身をもってそれに接するのは一つの確かな経験であります。
この小冊子は、毎日読んでそれを実際に応用できるように説かれています。
私は43歳のときに破産して、家族の食べ物にも困ったのですが、
そんな境遇から10万ドルをつくりました。
そのお金で保険や年金なども払い込みずみです。
私は500ドル借金して開業した事業を3万ドルで売り、
これから10年間は遊んでいても5万ドル入る契約のもとに暮らしています。
働けば働くだけそれ以上の収入になります。
これは大言壮語ではありません。
この10年間に実際に起こったできごとの偽りのない実情です。
そうしたことは、一瞬または1日あるいは1ヶ月などの短期間で達成できることではありません。
しかし、必ず実現します」
昨日のブログで、ぼくは20代30代で20数回『信念の魔術』を読んだと書いたが、
そのころは上の体験談にほとんど関心はなかった。
43歳のおじさんの体験だからか「ふ~ん」という感じだったのだろう。
それが50代にあらためて読んだとき、「えっ!」と驚いた!
43歳の経済的どん底のときフォーエバーに出会い、
ブリストルのサイエンスというべき潜在意識を活用して、
10年で『月収1000万円』を達成し、
さらにその後の10年間『年収1億円』を、フォーエバービジネスで取り続けたというぼくの体験と、
ブリストルが『信念の魔術』の中で紹介していた体験談があまりに似ているのに驚いたのだ。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
この現象が起きたのは不思議でもなんでもない。
繰り返しある決まった本を読むということは、
知らず知らずのうちに、脳が再プログラミングされていることになり、
「思い込みが実現する」の類いで、同じことが自分の身に起きたわけだ。
そう考えると思い当たることが多くある。
ぼくは27歳から一貫して潜在意識を学びつづけている。
内容のほとんどが一般の人からみれば、近づけない奇跡の物語だ。
そして紛れもなく、27歳のころから75歳にならんとしている今まで、
ぼくの人生は奇跡に満ちている❗️
ゴールデンウイークから読み始めた『ユーザーイリュージョン──意識という幻想』も『神々の沈黙』も、
今までの常識を超える刺激をぼくの脳に与えてくれている。
そう、脳の再プログラミングはなお続いている!
今、生きていることに感謝し、学び、進化・前進しよう❗️