みなさん、ご訪問ありがとうございます。
カラーセラピストyumiです。
色に関わる仕事をしていると、
人と色、人間関係と色、気持ちと色に
共通するものを発見して改めて驚くことがあります。
今日は苦手な人と色についての話です。
あなたは何色が好きですか？
また、何色が嫌い？苦手でしょうか？
わたしたちは、色々な人、色々な色にかこまれています。
これだけ多くの人がいて、ある人は自分に合うけれど、
ある人は、なんとなく合わない、苦手な感じがする。
その人たちは、あなたにとってどんな色のイメージでしょうか。
面白いことに、苦手なイメージの人と、苦手な色って、
共通することが多いかも…そうおもいませんか？
また、好きな人と好きな色のイメージも重なりませんか？
それはある気持ちと、ある色は結びついているからなのです。
ある気持ち＝ある色
以前、黒が苦手と言っていた方がいました。
洋服でも黒は着ないし、黒を着ている人もあまり好きではない。
苦手なタイプは、威圧感のある人。自分が上、という態度の人。
彼女の苦手なタイプの人は、まさに黒が持つ意味・イメージでした。
その黒のイメージの人と、関わることがなければ問題はありません。
しかし、その苦手なタイプの人と、職場や学校、お稽古が同じだったり、
親戚だったり、友人や親しいグループなど、関わることがあったとしたら、
嫌だな…と思って何年も過ごすより、気楽に付き合えればいいですよね。
きっと苦手な人と、あなたとは違うところが多いのかもしれません。
雰囲気や行動、考え方、まわりに与えるイメージ。
なんで彼女はあんなふうに行動するのか、考えるのか、
意味がわからないわっ、みたいに思ってしまっているのかもしれません。
そこで、その苦手な人のイメージの色、つまりあながた苦手な色の服を
着てみたらどうなると思いますか？彼女の場合は、黒い服を着るのです。
すると、しっくりきません(笑) きっと、違和感があるでしょう。
けれども、その色を着ることで感じる気持ちや、気分があるのです。
なんだかいつもより落ち着いて、説得力のある自分。
ふだんより、高級・高価なものがふさわしい自分。
弱さを見せず、人一倍がんばる自分。
そんな自分に出会えるかもしれません。
すると、苦手だった人、色が、好きにはならなくても、
「なんとなくわかる…」「もしかしたら、一方的な見方だったかな…」
と、自分の気持ちの変化に気づき、見方が広がるのです。
相手に寄り添うことで、相手が感じていること、
相手が見ている景色、相手が理解していることが
わかるようになります。
気の合う人、好きな人、好きな色は、それが発している波長と
自分が発している波長があう、似ているので、理解しやすいのです。
それとは逆に、苦手な人、苦手な色は、それが発している波長と
自分が発している波長は、違うので、理解しにくいのです。
そんなときは、色の力をかりてみると、
苦手と思っている人の世界を知ることができるかもしれません。
光はプリズムを通すと、虹色にわかれます。
虹色すべてを合わせると、光にもどります。
また、反対の色（補色）同士を合わせても、光にもどるのです。
苦手な人のなかに、自分を輝かせるエッセンスを見つけましょう！
キラッと輝くその瞬間が好き
yumi
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