埼玉県 高齢者対策強化の予算案 | フレイルも認知症も減らない日本

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ウイルスと戦争の世紀で人生を終えることになるとは・・・まさに第三次世界大戦前夜の状況ですからね しかも本日は日本の金融市場はトリプル安

75歳以上が急増。

75歳と言えば、

東大の老年病科は75歳以上が対象。

所沢も含め埼玉県の10年後は・・・どうなるのでしょうか?

NHKニュースより。


高齢者対策強化 県の予算案


埼玉県は超高齢化社会を見据えて、高齢者の再就職やボランティアなど社会貢献の支援などを盛り込んだ総額1兆8805億円余りの新年度、平成28年度の当初予算案をまとめました。

埼玉県の新年度の当初予算案は一般会計の総額が1兆8805億円余りと、前の年度を2.8%上回り3年連続の増加となりました。

県内では9年後の2025年までに、75歳以上の高齢者が全国で最も早いスピードで増加すると見込まれていて、超高齢化社会に備え少子化対策が課題です。

このため、予算案には、高齢者に退職後のキャリアをあっせんしたり、ボランティアを養成したりといった高齢者の社会参加を拡大する事業におよそ2億700万円、産官学の連携によりロボットや医療機器など先端産業を作り出す事業に35億4000万円、私立高校の授業料の無償化の世帯年収の目安を350万円未満から500万円未満まで拡充する事業などに、およそ111億800万円などが盛り込まれています。

埼玉県の上田知事は「将来の危機に備えた予算を組んだ。高齢者は今後支えられる側から、現役世代とともに支える側になるような支援を充実させていく」と話しています。