「忙しい」が口癖になっている人へ(1) | 入居率29%でも回る非常識な不動産投資

入居率29%でも回る非常識な不動産投資

当ブログ『入居率29%でも回る非常識な不動産投資』は、皆さまのご支持により2013年4月に『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)として書籍化されました。「石原式で買って、尾嶋式で埋める」というシンプルな投資手法を紹介しています。



椙田(すぎた)です、

会う度に
「忙しい」
「時間がない」
と言う人がいます。


しかし、忙しいと言うわりには
出世できません。
どうしたら彼らを救うことが
できるのでしょうか?


そのカギを握るのが「時短術」です。
時短術を駆使すれば、
成果を出すことができるでしょう。




-時短術のキホン‐

時短術には基本があります。
それが「スピードアップ」と
「根本を見直す」です。


スピードアップとは、
業務自体をスピードアップし、
時間を短縮することです。


企画書づくりに1時間かけるところを
30分で終わらせる。
日頃のルーティンワークを
速く仕上げるなど、
業務自体にかかる時間を減らし、
時間を生み出します。


根本を見直すとは、
やらなくていい仕事を
根本的に排除することです。


「機械でできることは、機械に任せる」
「ヒトではなくコンピュータで
処理できるようにする」ことで
大きな時間を捻出することができます。




‐時短術のキホン②‐

時短術を効率よく行なうには
「見える化」することです。


時短術の見える化とは、
「To Doリストをつくる」
→「重要度と緊急度で分類する」
という流れです。


まず、やるべきことが
「To Doリストをつくる」ことです。


To Doリストとは、
その日にやるべきことを
一覧表にしたリストのことです。
自分自身の仕事の全体像を
把握できるメリットがあります。


そして、リストアップしたものを
「重要度」と「緊急度」に分類します。
緊急で重要なことを最優先し、
そうでないものは後回しにします。
分類するためには、
普段から仕事の優先度を
見極めておく必要があります。


「To Doリストをつくる」
→「重要度と緊急度で分類する」
この2つの工程を行なうのと、
行わないのでは時間の生み出し方、
それに伴う結果までも
大きく左右されます。




‐目標の立て方‐

目標の立て方ひとつでも、
時間を短縮することができます。
そのポイントは
「目標を分解する」ことです。


社内や部署で掲げる
「大きな目標」というのは、
細分化すると「小さな目標」から
成り立っていることがわかります。


「前年度より利益を上げる」
という大きな目標には、
「1ヵ月○○万円以上売る」
という小さな目標があります。


「1ヵ月○○万円以上売る」
という目標には、
「一週間で○○万円以上売る」
という目標があります。


このように大きな目標は
小さな目標で成り立っているので
分解した小さな目標を
コツコツと達成していくことが
重要なのです。


「小さな目標」も視野に入れながら
目標を立てることで、
結果的に大きく時間を
短縮することができるのです。




‐まとめ‐

実は、あなたは「常に」
時短術を行なっています。
それが「成果を出す」ことです。
企業や組織は利益を上げるために
活動しています。


利益を上げることが最終目標としたら、
成果を上げれば
それが最大の時短術になるのです。


そして考えるべきは、
成果を出すためにどれだけ
「労力をかけないか」という点です。


労力をかけずに成果が出せることが
「究極の時短術」といえます。




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