不動産投資の融資で最も重要なこと | 入居率29%でも回る非常識な不動産投資

入居率29%でも回る非常識な不動産投資

当ブログ『入居率29%でも回る非常識な不動産投資』は、皆さまのご支持により2013年4月に『空室率70%でもキャッシュが回る非常識な不動産投資術』(ごま書房新社)として書籍化されました。「石原式で買って、尾嶋式で埋める」というシンプルな投資手法を紹介しています。

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不動産投資の醍醐味は「レバレッジ」にあります。


不動産投資におけるレバレッジとは主に「融資」を指し、

これは不動産投資を行なううえでは欠かせない条件となります。




本来の意味での不動産投資とは、

資産背景が潤沢な人
(たとえば「ビジネスや投資でひと山当てて稼いだ」とか
「親から巨額の財産を受け継いだ」など)

が資産を守り、あるいは次世代へ承継するための手段である

と僕は認識しています。




僕の場合、

大和ハウス工業(いわゆるダイワハウス)で

地方の地主さんなど資産家に対して相続税対策の一環として、

不動産投資を提案する立場にあった・・

という背景から、余計にそう感じるのかもしれません。



いずれにせよ、

僕がこれまで8年近くやってきた「不動産投資」は

本当の意味での不動産投資ではなく、

どちらかというと「不動産投資事業」

(または「不動産賃貸業」)という事業=ビジネスの要素が

強いやり方であったと振り返り思います。

※「投資」と「ビジネス(事業)」の違いについては、
重要な事ながら今日のタイトルの趣旨から逸れますので、
また別の機会にがっつりと紙面を割いて説明します。




さて、その不動産投資や不動産投資事業において、

冒頭に言った「融資」は共通の課題となります。

が、融資と一口に言っても、これが金融機関によって

考え方や捉え方は本当にマチマチで、

融資審査において何を重視するかは

その考え方によって実は異なってきます。




融資の種類はおおまかに言うと、

①属人的要素(その人の年収や資産背景といった属性)に着目した融資=アパートローン

②その事業収支性(要するにどれくらい儲かるか?)に着目した融資=プロパーローン

③物件の担保価値のみに着目した融資=ノンリコースローン

という3つに分類されます。そしてこの分類に従い、

金融機関が重要視するポイントは変わってきます。




しかし実際の融資にあっては、

これらの3つの要素をそれぞれ取り入れた

総合的な判断がなされることになりますので、

すべての項目を高める努力をするか、

もしくは3要素のうちのどこかに審査重点を置いた

金融機関はどこなのかを調べて、

自分に合った(自分にとって都合のいい審査をしてくれる)

金融機関に持ち込むことで融資の成功率はアップするのです。




例えば、その金融機関では

「物件の担保価値をどのように見るのか?

収益還元法で評価するのか?

原価法(積算評価)で見るのか?

それともDCF法(ディスカウントキャッシュフロー)なのか?」とか、



「属性評価はどういった項目を重視するのか?

年収なのか?

保有資産額なのか?

それとも純資産ベースなのか?

はたまた流動性の高い金融資産の額なのか?」とか、



「事業収支はどういう指標で評価するのか?

単純キャッシュフローなのか?

EBITDA(税引き前&減価償却前)なのか?

その他の指標を用いるのか?

それとも銀行独自の計算式があるのか?」とか、


さらには

「それらにどういった形でストレスをかけて破綻耐性を測るのか?」

などを深掘りして調べていくことになります。




そして、

そうした項目の調べ方は、金融機関に電話して、

自分の状況(不動産投資をしたい、もしくはやっている)を

伝えたうえでその金融機関の評価指標と融資可否の水準を

ヒアリングすることが最も効率良いやり方になります。



実際には、

担当者とかなり仲良くならないと当然自行の審査基準など

カンタンには明かしてくれないのが当然ですが、

実はこれには少しコツがあって、

それを知って金融機関に電話すると格段に

審査基準を引き出せる成功率がアップするのです。




はい、

いつものパターンで申し訳ありませんが、

そのちょっとした「コツ」については色々と弊害があって

ブログでは公開できませんので、

僕のLINE@に登録してくれている方に対して、

明日2016年8月26日の朝6時にLINEで個別にお送りします。





そういうわけで、

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