二週間前くらいからどうも胃の調子がおかしかったので、先週外来に行った。
空腹の時に痛んだり、ご飯食べたあとは胸焼けと吐き気がしたりしていたのです。
1ヶ月前にヨード反応をみたばかりだったので、癌だとはまったく思っていなかったが、原因がわかって薬でも処方してもらいたいと思ったのである。
そして「じゃあ内視鏡をしてみましょうか」という事になったのでした。

久しぶりの内視鏡室は(とはいってもたかが1ヶ月であるが)なんだか麻酔の薬品の懐かしい匂い(^^;)
この日はなんだか検査の部屋に入るとたくさんお医者様がいて、パソコンモニターを見ながらなんやかんやと相談している。
どうも私の前の人の結果を見て話し合っているよう。。。
モニターをちら見するとなんだか白い突起物がいっぱい・・・・・・・・・・
どよ~~ん・・・・・・・
・・・・・・・・・

さて、私の検査であるが、この日は自分でびっくりするくらいスムーズに管が入っていき、だいぶ長い時間見てくれていたのだがちっとも苦しくない。不思議なくらい!
先生もわかったらしく
「○○さん、今日はすごく上手。今までで一番上手。上手上手」とべたぼめしてくれる♪
隣で見ているお医者さんに言ってるのかひとりごとなのか、
「10回以上やると上手になるんだな。。。 僕は全然ならないけど・・・」

10回どころじゃないですから、先生(笑)

胃の調子が悪いと言ってるのに、やはり食道の方を長く見ているみたい?
そして、上司の先生を呼んで
「先生。○○さんの6ヶ月後」
モニターを見て上司先生「ああ~。充分充分。きれいじゃない」とご満悦な様子?

今日もルゴールをシューシューと散布される。

ぎもぢわるい~~~

いや~、それにしても本当に一瞬だけ「げー」となっただけで、ものすごくスムーズに検査が終わった。

もうほんまもんの内視鏡名人である♪


しかしそこで満足して終わればよかったのだが、、、、
またまた前回と同じく、着替えをすませた頃に左の耳下腺がぷっくぷくに腫れちゃったのである~~~

近くにいた看護婦さんに「あの~」と言っただけで、
「あっっ。また腫れちゃったね! 先生呼んでこなきゃ」
見てわかるくらいだったようだ。
「ああ、いいです。どうせ見せても‘問題ないです’って言われるだけだから~」と言うと
「うーーん。じゃあ少し寝て休んでね」ということで、ルゴールでの吐き気もありベッドで休ませてもらう。
先週耳鼻咽喉科でも「う~ん。ばい菌でも入ったんでしょうかねえ」と言われただけなので、まあいっか・・・と思う。

1時間後に別の看護婦さん。私が一番好きなさばさばっとした美人で男前の看護婦さんである。
「○○さんどう?くび。先生には言っといたから、呼ぶ?」
私「いいですいいです。どうせあ~とか言われるだけだし~外来あるから~」
「あははは。ん~とか言うんだよね」
「腫れる人いないわけではないよ」
「先生に会ってから返れば?」と、気にしてくれる。
別にいいですってのに「会って帰りなよ。呼んでくるから」と部屋に入るが「ごめん。もう先生メインになっちゃったから無理だ」
お気遣いどうもありがとうでし~~(^_^)


そうそう。

終わってから「胃は問題ない」って言われた。
でも、毎日しくしくするんですけど~と言うと、
「問題なしって言われてそれで治る人もいるから、あさっての外来まで様子見てみて」って。

で・・・・実は、今日あたりから痛くないんですけど~~~~(^o^)
薬も飲んでないのになんで~~~?
胃って、ストレスや気持ちで痛くなる事もたしかにあるのはわかるけど、ほんとに治るとは・・・^^;
手帳のメモを繰ってみると。。。胃が痛み出したのって5/24の友人のお通夜の後あたりからなのである。。。
精神的にはそんなに落ち込まないようにしてたつもりだし、普通に日常生活してたけど、もしかしてもしかしたらその事が身体に出たのかな?とも思ったりする。