■映画「ルパン三世」が賛否両論すぎるワケ

観てきたから、書いちゃいます。

車いすでもラクラクの旅を応援してます…
鈴の宿　登府屋旅館の遠藤直人（ @Naaot ）です。

映画「ルパン三世」を観てきました。

キャスティング以外の予備情報を持たずに、観にいってみました。

あとから知ったんですが…
ネットでは賛否両論なんですね。

最たるものがコチラ…

超映画批評「ルパン三世」3点（100点満点中）

ルパン三点って…。

逆に３点といわれると興味もわくので炎上マーケティングなのか？
と思ってしまうのですが、観た感じはそんなに悪くなかったです。

というか、よかったです。

劇場で会いましょう

ツイッターでの感想も、賛否両論。

映画「ルパン三世」　みんなの感想

私の感想を一言でいうと…
攻めたルパン！

途中で気がついたんですが、日本人の俳優の口の動きがおかしいんです。
よくよく見ると…口の動きが英語なんです。

つまり、日本語版は、吹き替え。
世界に向けて、英語版で作られた映画なんです。

さらに、音楽はおなじみのテーマソングは、出てこなくて、布袋寅泰さんのギターがカッコいい感じで展開しています。

そして、全編においてアクションがスゴイ。

ツイッターでの感想が「おもしろい」より「かっこいい」が多いのがうなずけます。

新しい世界観の攻めのルパン。
そんな感じ。

カリオストロの城というよりは、オーシャンズ１１っぽい。

どうしても、「アニメのルパンと比べてどうか？」と観てしまいがちですが、映画として世界と勝負するルパンと思ってみると楽しめます。

黒木メイサさんの不二子ちゃんも日本人には違和感のある人が多いみたいですが、世界を視野に入れたキャスティングだと思うと納得。
お色気以上にアクションがキレキレの武闘派不二子です。笑

ルパンの小栗旬さんは、細マッチョでカッコいい。

次元の玉山鉄二さんは、クールさの陰にあるやさしさがめっちゃ見える感じの人間味ある感じ。

五右衛門の綾野剛さんは、少ないセリフでしたが、存在感抜群で一番ハマってました。

銭形警部は、浅野忠信さんでしたが、ルパンとは初対面という設定で、フレッシュさがあり、これから何度も続いてく感じがありました。

おそらくですが、イケメンぞろいのキャスティングなので、男性よりも女性の方が楽しめるのかもしれません。

この調子だと続編とか、スピンオフができそうです。
次が楽しみな作品でした。

ネタバレしないよう内容はあえて書きません。

賛否両論があるのは、みんなルパンを好きだからですよね。

ということで、最後に一言。
みんなの心の中に、人それぞれのルパンがいます。

自分の持つルパン像を確認するためにもぜひご覧ください。

「映画の感想で終わった…！＾＾」

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