日本人の高齢化に
「まだまだ社会が対応できてないなぁ」と感じる…
「まだまだ社会が対応できてないなぁ」と感じる…
世の中の変化が早いです。
代表的なのが、ITの分野。
人間が対応するスピードよりも明らかに早い。
なんとかついていっている感じ。
この辺を予言していたのが、未来学者 アルビン・トフラー。
未来がものすごい速度でやってくるので対応できない
同じように対応できてないなぁ、
と思っているのが、高齢化です。
高齢社会への対応がまだまだです。
「社会が高齢化に対応できてない」
というと、
偉い政治家や行政の方が、対応できていない…
介護施設や病院が対応できてない…
見知らぬ誰かよ、対応してくれー、
という感じがします。
でも、そうじゃないですよね。
自分たちのビジネスや
健常者の自分が
「自然と対応」できてないといけないんだよなー
と改めて感じました。
そう感じたキッカケがコチラの記事。
- 五輪招致プレゼンテーションで見事なスピーチを披露し、東京五輪開催を引き寄せた義足のパラリンピック陸上選手、佐藤真海氏。本誌の取材に語った言葉からは、7年後に向けた多くの課題が浮かぶ。
車いすがあればいいわけじゃない!
健常者や障害者という線引きなく、どう自然な状態を作るか?
このところ、旅館で車いすのお手伝いをしてみて、
「車いすがあって、スロープがあって、エレベーターがあればいいわけじゃない!」
と痛感しています。
障害は、人それぞれですし、
入浴の際のお手伝いも人それぞれ、
「障害者」とヒトククリにすると、見誤ります。
それなのに、
旅館やホテルの業界では、まだまだ障害者をヒトククリにしてしまっています。
普通のお客様なら、人それぞれとわかっているはずなのに、
どうも障害者だとヒトククリにして対応してしまいがちです。
なにより、「うちの施設は、設備がまだまだだから…」
「障害者なんて難しい…」
なんていってると、いつまでたってもヒトククリです。
設備より、意識。
意識してみれば、実は多少は設備が足りなくてもなんとかなるもんです。
そんな気持ちを新たし、自分もまだまだだと感じた佐藤さんの記事でした。^^
パラリンピックが、線引きなく自然に共存できるキッカケになって
社会が変わっていくなら
オリンピックよりもとっても意義のある存在になりますよね。
特に、今の日本では。^^
「車いすでも… お・も・て・な・し♪^^」
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