褌(ふんどし)の謎 古代史漫談
褌の歴史は一般的には新しいとされる
昔は布が貴重だったので
戦場で亡くなった武士が褌をしてるかどうかで地位があるかわかった
元々は麻布 木綿の普及とともに木綿地に
庶民に普及したのは江戸期からのようである
六尺褌が古く 越中褌は簡易版として江戸期に発明された
ただルーツは南方系・大陸系といわれる
庶民の日常着として普及したのは江戸期かもしれないが
古くからあったとおもわれる
最古の褌 という記述は
古事記のイザナギが黄泉の国から帰ってきたとき
穢れを払うために投げ捨てる衣服の中に 褌が出てくるが
古代衣装の下ズボンを褌と書いて(ハカマ=袴)と読むようで
イザナギが投げたのはこの褌(ハカマ)という説と
衣服の下半身に着るものはズボンも下着も総じて褌という説がある
ようーはどうも本来衣服の歴史では下着なんてかなりあとで出てきた贅沢なもので 衣服と下着は兼用だったようだ 布が貴重であったがゆえにね
これでいくとイザナギが投げたのが褌(ふんどし)であれば
下着ではなく衣服としての褌やね カメハメハ大王みたいに
考えてみれば 相撲も下着姿ではなく
あれは正装ですからね・・・( ̄_ ̄ i)
古代の褌を考えると下着ではなく
正装としての衣服で考えないといけないかもね
日本服飾史 古墳時代http://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000005
褌と日本書紀http://hundoshitahusagi.web.fc2.com/nihonsyoki.html
ふんどしhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E5%B0%BA%E8%A4%8C
六尺褌http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E5%B0%BA%E8%A4%8C
我が国の最古の実例では 褌をした埴輪が 7例 発掘されている
相撲の力士像とされている
有名なのは和歌山の井辺八幡山古墳出土だ
褌ネタで古代史を語るものはまーおらんだろうが
そこが古代史漫談家 縁MADOKAである
褌で古代の謎を解いてみよう(°∀°)b
縁MADOKAの古代史観のひとつに
海洋民として古代史を紐解かなければわからない!というのがあるが
それに褌がひっかったのである
海難事故を防ぐ最強ツールに六尺褌がいいというのをご存じかな?
特に子供の水難事故はほぼ防げるといわれる
何故か?
子供がおぼれたり 波につれられそうになったら
六尺ふんどしをガットもって子供を釣り上げる
また誘導することが可能なのだ
助ける側にしても抱きつかれたりしないんで安全なのだ
↓の写真をみてくれ 褌は救護ロープを腰に巻いているのと同じなの
これは大人であっても同じでゆえに
昔の水練学校や兵隊も 長らく水着は褌採用だったのだ
海の中で怖いのはサメ!! ところが
六尺褌はサメ除けにもなる!
さて?クイズです( ´艸`)
どうやって六尺ふんどしでサメを除けるんでしょうか?
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
考えてね・・・・・・
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
六尺ふんどしを紐解くのである
それは六尺の長い布になる!!
ひらひらと水に布が泳いで 巨大な魚体に見えるのだ
サメは自分より大きな魚は襲わない!
小さいとおもって襲いかけたら
突然巨大な魚体に??なんやこのケッタイなやつは?・
めんくらってサメは退散するのだ
六尺褌をつかった目くらまし戦法なわけよγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
もし 噛みつかれても布に噛みつかれて逃げれる可能性が高い
海での遭難・船からの転落時にも六尺褌は活躍
海難事故で一番怖いのは
船からの転落 海での漂流なのだ
海に落ちた人間などというのは
広い海の中ではゴマ粒みたいなもので
発見される可能性は極めてひくい!
六尺褌を腰に巻きあとは解いて流すと
巨大な標識になり発見されやすい
また丸木や板につかまっていた場合でも
疲れて離してしまうかもしれない 六尺褌をつかって流されないように体を結わえ付けることも可能だ!
また 船が見えた場合
褌の布を高く振るのだ!!それがきっかけで救助される
こういう事例は多いのだ
ある古老の漁師曰く
俺は何度 六尺褌で命が助かったかわからない
漁師は昔の六尺褌にもどるべきだ!!
わかりる?六尺褌は古色蒼然としたものではなく
海の怖さを知り尽くした 海洋民の末裔日本人の叡智なのよ!
でだここからが古代史漫談家縁MADOKAの新説だ!( ̄▽+ ̄*)
古代史にでてくる謎の神宝に
『八種神宝』というのがある
渡来人 天の日槍伝来といわれる謎の神宝八種
古事記では
玉二貫(たまふたつら=玉ふたつ)二種?
振波比礼(なみふるひれ)
切波比礼(なみきるひれ)
振風比礼(かぜふるひれ)
切風比礼(かぜきるひれ)
奥津鏡(おきつかがみ)
辺津鏡(へつかがみ)
この神宝は海を渡ってきた神の神宝なので
海の御霊鎮めや海難除けの呪具とされるが
いまいち説得力のある説明の説がひとつもない( ̄_ ̄ i)
謎の神宝のゆえんである
縁MADOKAが褌に注目したのは
比礼(ひれ)との共通項である
比礼(ひれ)とはなにか?
↓女性が首にかけているストール状の長い布である
比礼は呪具として他にも出てくる
有名のはスサノオの大国主の婿試しのさい
蜂除け 蛇除けに大国主が使う神話だ
比礼とは長い布だとおもえばよい
↓水褌(水着用褌・・六尺褌)の干してるのを見てくれー(°∀°)b
これは?まさしく比礼でしょうが!!о(ж>▽<)y ☆
派手な黄色赤色紫色は魔除けパワーであり
海難時の標識なのよ!遠くからでも発見できる
古代史漫談家 縁MADOKA新説!(* ̄Oノ ̄*)
謎の八種神宝は
古代航法で実用的な意味のある物である!
振波比礼・切波比礼の流れを汲むのが褌である?!
私は実は八種神宝の謎はほぼ解明できたとおもっている
なぜか?古代航法を学ぶため 昨年二度
帆船あこがれに乗ってセイルトレーニングを受けたからである
(記事UPはこれからですが・・σ(^_^;)
頭で考えてはならん やっぱり実践なのよ!
セイルトレーニングの中に神宝の実際的活用法のヒントが!
まだすべては発表できない
今年再度 帆船あこがれに乗船し船長&クルーに質問してからだ
やっぱ海を実際にしっている人の話を聞かないと無理なのよ
お楽しみ蛇足( ´艸`)
ふんどし検索でおもろいサイト発見 これすごい!
実はこれスクロールしていくと春画(昔のポルノグラフィー)(///∇//)
談義は六ページすげーーで必読(°∀°)b
『ふんどし談義』
http://wadaphoto.jp/maturi/japan15_2.htm
あと褌の締め方 リアルなサイト発見о(ж>▽<)y ☆
六尺褌http://www.tanukidou.com/howto/roku.html
越中褌http://www.tanukidou.com/howto/ecchu.html
もっこ褌http://www.tanukidou.com/howto/mokko.html
黒猫褌http://www.tanukidou.com/howto/kuroneko.html
(//・_・//)(///∇//)(〃∇〃)
濃いは・・・・・・むんむんしてます
私・・こういう肉体系男子・・・無理っす(_ _。)
10メートル離れて眺めるのはいいが近寄ってこられたらドン引き!
私は日頃 甲冑姿の似合う男子が好みといってますが・・
私の好みの殿方は文武両道の殿方ね!と再認識!(゚ーÅ)
おもうぬことで記事書くのに今回体力の消耗激しかったわ
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。一挙に新しい古代史漫談UP記事から見るには ↓
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縁MADOKA
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