80年代のキャッチコピーを見つけてきた




他人という鏡に映った私は、美しいだろうか。
サントリー


今年の服を着ていても
顔が去年のままですよ。
西武百貨店


スカートも哲学書も、
めくるのは十代だった
サントリー


父は、この年齢のとき、何をしていたか。
ふと、気になってしまった。
ビッグジョン


無鉄砲という武器を、あんたにあげよう。
小学館 ビッグコミック


あなたの夏が、私の夏でありますように
西武セゾングループ


恋が着せ、愛が脱がせる。
伊勢丹


さよならしたばかりなのに、
また、君に会いたくなりました。
ファミリーマート


故郷が二つになることが、結婚だったんだね。
東日本旅客鉄道


すこし愛して、ながく愛して。
サントリー


君が好きだと言うかわりに、シャッターを押した。
オリンパス


恋を何年、休んでますか。
伊勢丹




80年代って

携帯も無く

パソコンは高価だったし

言語をしらないと使えなかった

音楽はアナログのレコード

コピペなんかの便利な機能も無く

今思えば不自由な時代かと思うかもしれないけれど

夢と現実がせめぎ合うワクワクとした時代だった




【JP JAZZ FUNK】
Rajie - Last Chance (1978)