生徒会 記録チャット
※ ルールは必ず守る。一日に何度も投稿してOK。
※ 新しい情報は必ず書く事。
※ 急ぎの連絡は、生徒会室、または紅謳 羅威まで。
×月×日土曜日 10:13■
帝:進化しすぎだ、ノートが。
零:まさかパソコンチャットにまで進出するとは俺も思わなかった…。
帝:新しい情報? 黒が入院したことか?
零:送っていった俺が一番知っているからな。
零:あと、陽先生とか。
帝:それはそうか。
白:ていうか何で俺まで加わっているんだ。
零:ノートに加わっている時点でおかしいと思えよ。
帝:アドレス送られてきただけで来るんじゃねぇよ。
白:うるせぇ。同じような言葉を続けて言うな。
早:僕も、ですか…?
零:おお、凡君。
帝:ああ、凡か。
白:よお、凡太。
早:白さんは物覚えが悪いからいいとして、一文字に収めるのは止めてください。
零:硬いこと言うな。
帝:口答えをするな。
白:黙ってろてめぇ。
早:………。
伊:(紅謳が代わりに記入)校長から誰か解毒薬貰ってきてよ。
伊:手に入れたならさっさと人間に戻るからさ。
帝:偉そうにいうんじゃねぇよ。校長室に行け。
伊:怖いね(笑
留:はじめまして。おれいをのべにきました。
零:ああ、留美ちゃんか。
帝:…誰?
留:おにーちゃんのいもうとです。となりにおにーちゃんがいます。
帝:?
白:凡太の妹だ。元気にしているか?
留:やっほー、びゃくにいちゃん。げんきだよー。
白:兄貴だ、兄貴。
留:おお、あにき。
帝:…ああそう。で、用件は?
留:たいへん、わたしとあにがおせわになりました。
留:こんど、おれいのしなをもってそちらにむかおうとおもいます。
留:あまいものはだいじょうぶですか?
帝:別に構わん。
零:俺も。……おい、白より言葉遣いがしっかりしているぞ。
伊:あ、リーダーがショタコンになってる。俺も甘いものは平気。
白:うるせぇルーズリーフピアスとクソ猫! 黙ってろ! あと俺は煎餅派だ!
伊:好きで猫になったわけじゃないんだけど。後文について、リーダーは辛党ってこと。
帝:分かりやすく言え。相手は7歳だぞ。
白:なんで歳が分かって名前がわかんねぇんだよ。
帝:隣に零斗がいる。
零:隣に帝がいる。
白:恋人同士かよお前ら。
帝:画面越しに人を殺す方法、誰か知らないか? 募集するぞ。
留:?
早:分かっちゃ駄目だよ、留美。
伊:分かっちゃ駄目だよ、留美ちゃん。どっちの意味でも。
留:はーい。
零:………無邪気って、いいな。
紅:歓談しているところを邪魔する。
紅:黒 情報公開のため、紫園の病室に集合をかける。集合完了時刻は11:00。
零:何で「でりしゃす」じゃないんですか?
帝:まあ、見舞いを含めるならそっちのほうが楽だが。
白:…俺も、か?
早:僕も、ですか? 妹も?
伊:えーっと、俺も?
紅:無論だ。「でりしゃす」集合ではない理由は、後々話す。
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