使われないコップ誰かが親切心で置いたのでしょう。でも今ではこんな状態です。ここまでになるのに何年の月日が必要でしょうか?もう誰も使わないだろうし、無くなってもいいものでしょう。でも、無くなりません。紐がついているわけでも、しっかりとした置き場所があるわけでもない。しかし、ずっとここに残っている。雨の日も風の日も、台風の日もあったでしょう。誰にも使われる事のないコップは今日も水道山のてっぺんにいます。