世界らん展2017を見に行って・輝く色・見事な色・乱れる色 | 西村治彦の日記

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世界らん展2017を見に行って・輝く色・見事な色・乱れる色

 この日は 東京ドームで行われている

「世界らん展2017」を見学に行くことになりました。

私は 毎年、この「世界らん展」には出掛けております。

以前から、私は「蘭栽培」が趣味であるからであります。

今回の同行は、橋本宗太郎と、藤井智恵であります。

アンパンマンこと藤井智恵には、今回一回限りのニックネーム、「蘭子」転じて,「乱子」と名付けました。

このところ、生活が乱れていて、健康を害し、「乱子」と名付けられ、悔しいからと、奮起一転 生活を戻して貰いたいからであります。

 私は、毎年、「世界らん展」に出掛けては、蘭をたくさん買って参ります。

いくら買ったでしょうか? 

毎年 5万円程度 買ってきておりますので、

30年間で 150万円は 蘭を購入しております。

長い私の趣味なのです。

温室も作り、暖房も入れて、温水シャワーも出て、

環境は 問題がありません。

問題は 毎日の手入れであります。

 「西村の趣味なのだから、自分で蘭の手入れをしろ!」と叱られると思います。

しかし、多忙であったり、疲れて面倒であったり、

十分に蘭の手入れが出来ません。

そこで、新人たちに、「蘭」の手入れを 命じます。

 「いや~!」、蘭栽培は難しいのです。

一方、「サボテン栽培」は楽なのです。サボテンは 水を上げなくても、育ちます。枯れません。「蘭」は 毎日 温水を掛け、温度が 冬でも摂氏20度以上に保たないといけません。

10度以下だと枯れますね。

 新人は、「温水」の意味が分かりませんでした。

「温水」には、「熱湯」が 含まれます。熱い80度以上の熱湯を、懸命に「蘭」に掛けておりました。「蘭」は、「青菜のお浸し」となって、あえなく全滅致しました。「水を掛けろ!」と命じたら、真冬の零度に近い水道水を掛けておりました。毎日 零度に近い水道水を掛けておりましたので、これで 「蘭」は全滅致しました。

「毎日 仕事として、温室の蘭に水を掛けろ!」と命じても、「はい!」と言って、何カ月も 水を掛けませんでした。「蘭」は みな、カラカラになって、枯れ死にました。(つづく)

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