ハロウィンパーティーを海で行う。なぜ海か。海は広いから 人間も大きく育つ! | 西村治彦の日記

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ハロウィンパーティーを海で行う。なぜ海か。海は広いから 人間も大きく育つ!

毎年 ウチの事務所では 新人たちが、「ハロウィンパーティー」を行っております。なぜ ハロウィンパーティーを行うのか。

「ハロウィン」の由来を知る「きっかけ」になるからであります。

私は アメリカ人の英語教師、
Louis Conti 宅に英語の勉強に長いこと通っておりました。20年以上通っておりました。先生宅は 千葉県木更津市にあります。



 アメリカの風習は、日本と違い、「ハロウィンパーティー」を盛大に行います。10月31日は「ハロウィンの日」。カボチャをくり抜いた「ランターン」に 蝋燭の火を灯し、それを 家の前には いくつも置いてありました。「ハロウィン」の日に 天から魔女が 地上の悪い人間を探しに 舞い降りて来るので、魔女を防ぐために 怖い「ランターン」を 家の前に置くのだ、と申しておりました。



 どこの国でも 先祖を敬います。「ハロウィン」とは、「
Hallowで「聖なる」と言う意味なのだ、そうです。聖なる先祖様が 1年に一回 天から舞い降りてきて、現在 生きている家族に会いに来る、のだそうです。

その時に 家族に悪い人がいると、魔女は その悪い人を 一緒に 天まで 連れて行ってしまう、と 申しておりました。その魔女を 家に入れないために 家の前に「ランターン」を置いて、夜中、寝ないで 番をするのだと、申しておりました。



 日本の「庚申の日」も、欧米の「ハロウィン」と同じ理由で存在しました。60日や60年に一度やってくる「庚申の日」。人々は 「庚申塚」や「庚申塔」を建てて、庚申の日には 皆で寝ないで、天から降りてくる魔女を防ぐために お祈りをしました。(庚申信仰)。

60年は 年齢で言うと60歳、「還暦」であります。旧暦で言う、「甲乙丙丁・・・」の10ある十干の半分の「5」が兄で 半分が弟です。兄を使います。また、「子丑寅卯・・・」の十二支の「12」の組み合わせで、5×10=60で、60で1回 回ってくる歴の日になります。十干と十二支の干と支で「干支(えと)」になります。


庚申塚や庚申塔で 人々は 酒を交わし 食事をし、皆で騒いで、魔女を 寄せ付けないようにして、人々は 徹夜で 夜を過ごしました。



 まあ、ウチの事務所で行った「ハロウィンパーティー」は 少しでも そのような歴史を 知るきっかけになると良い、と考え 行いました。


現在では、「ハロウィン」は お祭りとして、全国的に、いやアメリカでも 商業化しております。でも お祭りは 賑やかで 楽しくて 良いと思います。


 この日 ウチの新人たちは 思い思いの「ハロウィン」や「コスチュームプレイ」の恰好をして、

事務所内で 撮影し、



その後 近くの「千葉港」に出掛けました。



 少し寒かったです。寒がりの「村上友佳子」は 「ハロウィン」の恰好をして、ブルブル震えておりました。

将来 もう少し肉が着けば 寒くなくなるでしょう。


 他の新人たちは 笑い合って、「ハロウィンパーティー」を楽しんでおりました。


 東京事務所に転勤になった「坂森」は 出演出来ませんでしたが、あとの7人は 誰も退職することなく この日まで 健全であります。みな やる気があります。将来の社会保険労務士を目指しております。だから 熱心です。仕事も 一生懸命 覚えています。


 来月には、「来年入社予定の9名の学卒予定者」の入社内定式があります。来年は はや 現在の新人たちも 先輩になります。



 私から見れば 新人たちは まだまだ 経験不足で 全体が見えておりません。

「業務全体と時間の経過」を見据えて、今行うことが どこにあるのか、を よく認識して ことに当たると良いでしょう。
そのことを 十分知りながら 行動すると、将来は、「人間力」が着いてくるのです。ウチの事務所で 大きな人間に育つことを 期待しております。



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