緑子さんはモデルさんでバレリーナ。お願いしました。お台場とレインボーブリッジ | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

緑子さんはモデルさんでバレリーナ。お願いしました。お台場とレインボーブリッジ

 緑子さん 久々の登場であります。

緑子さんは 雑誌のモデルさんとして、時折 女性週刊誌などで 見かけます。

先日も、女性セブンのモデルとして、載っておりました。
普段は バレリーナやミュージカルの女優として 活躍しておられます。
日も、バレーを 大勢の観客の前で 披露して 好評を博しておりました。
彼女は 舞台で踊って しゃべって、ミュージカルでも テレビでも 活躍して参りました。

そんな緑子さんが、「いいですよ!」と二つ返事で この私のブログのモデルさんに なって戴けると言うので、一緒に 撮影に行って参りました。

 「お台場」で「レインボーブリッジ」を 見ながら、海を見つめて 撮影会であります。



 私は、「お台場」には 時々 出掛けます。新しくショッピングモールとして出来た「ららぽーと豊洲」とか「ダイバーシティ」とか「ビーナスフォート」とかにも出掛けました。



「ビーナスフォート」にある「大観覧車」に乗り、遠く景色を眺めました。

 「お台場」は 江戸時代末に 外国の、特にアメリカのペリー艦隊が日本に上陸するのを阻止するために、

江戸の入り口に作られた人工の島であります。現在 レインボーブリッジを通過する時に、車から 眼下に見ることが出来ます。


 当時 木造船に 重い大きな石を積んで、海に落として 島を作っていく。大変な重労働であったことでしょう。日本国中、各地に 人工の台場はあるそうですが、ここ 江戸の「お台場」は 有名であります。


 現在は「お台場」の上を美しい「レインボーブリッジ」が 掛かっています。初めて 見る人は その美しさに 歓声を上げることでしょう。



 私は、お茶の水で、緑子さんを拾って、高速道路に乗り、一路「レインボーブリッジ」へと 向かいました。美しいつり橋、「レインボーブリッジ」を渡り、

お台場出口で降りました。


 やがて、「お台場海浜公園」に着き、

駐車して、撮影に入りました。

 いつ来ても、「レインボーブリッジ」と海は美しいです。「レインボーブリッジ」の下には、本物の「台場」が あります。人工の島であります。右側の台場は陸続きとなっていて、「お台場公園」になっています。江戸時代に 黒船の襲来に備えて 島を作り、大砲を構えました。その大砲を見た「ペリー一行」は 危険を感じ、手前の三浦半島に上陸しました。その後、

 1854年 ペリー艦隊は 現神奈川県浦賀入港、幕府依頼の久里浜に上陸し 開国要求をしました。

幕府に拒否され、ペリー艦隊は 琉球へ帰港しました。

 1854年 サスケハナ号ほか横浜市沖に 全7艘の黒船と共にペリーが現れました。


3月31日 神奈川 で日米和親条約が締結されました。


 こうして江戸幕府は アメリカのペリー艦隊に 開国を許したのでした。


 長かった幕府の鎖国。「お台場」での「レインボーブリッジ」の下にある「台場」は 鎖国の最後の砦であり

ました。


 そう思って見る「台場」は、日本の海外諸国に対する抵抗であったのです。

 そう思いながら 私は緑子さんと一緒に 台場とレインボーブリッジを背景に撮影し、まったりとしておりました。
 

 江戸時代の鎖国の象徴「台場」と最新の日本の技術で作った「レインボーブリッジ」。新旧の対象であると思います。

 双方とも 作るのは 大変であると思います。



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