散歩をする服装もマフラーや手袋も無く、白い薄手の上着で行きました。
休みの日に近くの川沿いを散歩するようになって14年になります。
父が亡くなった2002年に思い立って始めましたので、いくら数字に弱い私でもすぐに年数が数えられるしくみです。
土手のつくしは春を呼んでいるようですし、梅や椿も誇らしげに咲いています。
先日、近くに住む私の兄の所に遊びに行って来ました。
仕事を辞めたらまずは旅行をしたいと言ったら、留守中の水やりの話しになりました。
一年に1~2回なら近所の友だちに頼んでも良いけれど、ご近所さんも私とほぼ同い年、だんだん年を取ったら水やりも大変な重労働です。
そうそう何度も頼めないしと言ったら、自宅屋上の水やりシステムを見せてくれました。
屋上には大きな鉢にリンゴやミカン、柿、梨などの果樹を30本ぐらい植えているのです。
10年程前から自動水やりシステムを導入し、旅行中だけではなく毎日自動で鉢に水をかけていました。制御装置と付属のホースやキットを買えば自分でできると言います。
10年間誤動作無しは実証済みです。
「これは良い事を聞いたわ」と、家に帰ってお父さんに話したら、
さっそくアマゾンで(株)タカギの簡単水やりシステムを調べてくれて、
鉢16個分のキットも一緒に購入しました。
足りない分は近くのホームセンターで部品で買い足し、
現在ある28鉢に全て自動で水がかかるようにしてくれました。
費用は3万円くらいかかりました。
やり方は外の水道蛇口に自動制御装置を取り付けて、
鉢のところまでホースを引き回しキットを鉢に挿します。
水やり時間を設定します。
AM10時から5分間とか、朝晩2回とか好きに設定できます。
もちろん解除してこれまで通り自分で水をかける事もできます。
電池駆動(単三4個)なので停電になっても大丈夫です。
電池は2年間持つそうです。
私の事だから、旅行中だけではなく
きっと毎日簡単水やりシステムに頼ってしまう事でしょう。
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