CMEとは、Chicago Mercantile Exchangeの略称で、アメリカのシカゴ商業(マーカンタイル)取引所のことです。
世界最大の先物取引所で、金利、株価指数、外国為替、農業品の先物と先物オプションの取引を扱っています。
またSGXとは、Singapole Exchangeの略で、シンガポール取引所のことです。
アジア各国の金融先物およびオプションも多数上場されいます。
取引時間(日本時間)
※CMEはサマータイム時に1時間早まります。
①8:00
CME取引開始
②8:45 SGX取引開始
③9:00 大証取引開始
④15:15 大証取引終了
⑤15:25 SGX取引終了
⑥16:15
SGX夜間取引開始
⑦16:30 大証夜間取引開始
⑧3:00 大証・SGX夜間取引終了
⑨6:15 CME取引終了
日経平均先物は、大証(日本)の他にCMEとSGXで取引されています。
その中でも、特にCME日経先物価格は、翌日の日経平均に大きな影響を及ぼします。
日経平均の寄り付きは、ほぼCMEの終値に近い金額で取引が開始されます。
様々な経済的要素を考慮した日経平均の予想がCMEの終値ということですから、当然といえば当然かもしれません。
僕が毎日、CMEをチェックし記事にあげているのは、日経平均を分析するのにCMEが一番重要だからなのです。
さらに言えば、こんなに大事な指数を毎日キチンとデータ化しているサイトがないので、自らが履歴を残しているわけです。
CMEの価格は日本市場全体に影響することも多いので、日経平均銘柄の売買を行う方だけではなく、株式売買を行う方は注意深くCMEの動向はチェックをする必要があります。
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