さて、西安に戻ってきました。この日の夜には空港に行かないといけなかったので、遠出はできません。
そこで、2015年訪問しながら何も食べれなかった西安回坊 (西安回民街)・ 北院門の美食街に行くことにしました。
おなじみの西安鼓楼。この北側に、美食街が広がってます
一年ぶりですねえ^^ 朝からなかなかの賑わいで。2015年はお腹の調子が悪かったので、何も食べませんでしたが、この日は快調
ということで、色々食べてみることに。
まずはウォーミングアップの羊肉串。2015年は見ただけでウッときましたが、この日はとにかく美味そうに見えました。そして実際に食べても美味い!
羊肉の臭みはほとんどありません。
中国人たちがずらりと並んでます。何だろう 中国人が並ぶんだったら、美味しいに違いない。ということで、自分も並びました。
並んだ先が、これ、腊汁肉夹馍。酒、しょうゆ、しょうがなどで煮た豚肉を刻み、馍(白吉馍)と呼ばれるパンに挟んだもの。西安や陝西省名物だそうで。
食べた感想は・・・・まあまあかな。ちょっと脂分が少なくてパサパサ。それは肉にもパンにも言えること。
まあ、後で知りましたが、脂身の多い肉を使ったバージョンもあるようで。
パサパサで口中の水分が無くなり過ぎたので、何かを飲みましょう。ザクロジュースを1杯頂きました。
ビヨ~ンと飴を伸ばしてます。肝心のお菓子を撮り忘れました^^;
これは、ビヨ~ンと伸ばしたお菓子を叩いてるのかな?もちろん忘れましたけどw
両サイドに積んでいる四角いお菓子は緑豆糕。緑豆餡を固めたものですが、モソモソした食感で、かなり甘さ控えめ。
これも、口中の水分がかなり奪われそうな食べ物ですね。
と、しばらく徘徊してると・・・・・おお、久しぶりのメイソウ 前に少し取り上げましたが、今回はもう少し詳しく。
「ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無印良品」と言われるメイソウ。怪しさ満点のお店です
Wiki によれば、東京にも4店舗展開中だとか!まさか本当に出店しているとは思いませんでしたけど^^;
そのメイソウの創設者とされる謎の日本人「三宅順也」。店内にデカデカとポスターが掲げられてました。生活を愛するから、名創優品を愛している・・・・・のだそうな。
これもWiki によれば、実在の人物という。でも、完全に「あんた誰 」 って感じですねえ(^▽^;)
この店の商品には日本語表記が多いですが、その日本語がちょっと面白い。上のコットンは「徹底清潔などの効果を実現できます。」らしいw
この子たちはタイ人の学生さん。整形前の辻ちゃんみたいな顔した左の子は日本語ペラペラで、「この店ダイソーのパクリですよねえ」とか言ってました。
それ以上に、気軽に写真に応じてくれたことが嬉しい 今回の旅ではウイグル人や回族の撮影にずっと苦労したので、「タイ人っていいなあ~」なんて単純に思いましたねw
長くなりました。次回も美食街から。