日中韓文化地めぐりのブログ

日中韓のお寺や観光地を巡るブログです。


テーマ:

ベゼクリク千仏洞 

 さて、新疆ウイグル自治区・トルファンのつづきです。 ここトルファンには非常に多くの観光地がありますね。
 高昌故城、交河故城、ベゼクリク千仏洞、火焔山、アスターナ古墳、カレーズ、葡萄溝、エミン塔モスク(蘇公塔寺)、吐峪溝、アイディン湖・・・・・で、結局自分が行ったのはエミン塔モスクのみ。 
 この日にはウルムチに行く予定でしたから、最も近いエミン塔しか行かなかったのです。




土っぽいトルファンの村

 
 ユースホステルを出た後、その奥には自分好みの土っぽい村が広がってたので、村歩きを楽しみましたニコニコ 
 その村の住人の大半はウイグル人でしたが、たまに漢族っぽい人も住んでます。「なんでお前がここにいるんだプンプンむかっ」 と言ってやりたくなりましたけどw




 家々の壁は、土を塗った日干しレンガが多く、版築壁やレンガ壁も使用されてました。前にも言ったように、自分はレンガ壁が少ないほど嬉しくなるんですねw

 日本の古村・古民家は、どこも緑豊かで、豊かな木造文化を堪能できます。一方、このトルファンの村は木造文化とは大幅に異なる、土の世界を堪能させてくれました(^∇^)





 家々の屋根はフラット。年間降水量16mmなのだから、これで十二分でしょう。

 この日も生憎の曇り。気温は昨日よりもさらに低く、35℃以下でした。まあ、逆に村歩きを何の苦も無く堪能できましたけどね。





 写真では、右側の壁の縞模様のある部分が、土を突き固めた版築壁。その上に日干しレンガが乗せられてます。
 左側の壁は、日干しレンガの上に土を塗った壁でしょう。


 このような日干しレンガ壁や版築壁の比率の高い街や村は、かつての中国華北の乾燥地帯なら どこでも見られたと思います。 
 日干しレンガや版築の壁は、造成にお金がかからず、村人の共同作業で簡単に造れたからですね。





 一方、この写真は寧夏回族自治区の村ですが、大半をお金のかかるレンガ壁としてます。
 見た感じは荒涼としてますけど、高層アパートが普及するまで、こういうレンガ尽くしの村は、華北の乾燥地帯では先進的だったのかもしれません。

 しかし、このレンガだらけの村は歩いて気分は良くなかった・・・・。なんでだろ。日本のレンガの村だったら、悪くないと思うのに。埃っぽくて小汚いからかなはてなマーク





 やっはり自分はレンガよりも、日干しレンガの方が好みですねえ。土の柔らかさが感じられるというか、そこに魅力を感じますね音譜





 日干しレンガのアーチ門。この門扉は無装飾ですが、大半の家は、扉に色を塗ったり絵を描いたりして、飾り立ててました。



 

 例えばこんな感じで。 上の写真の方は、門の周りにタイルを張って華やかな雰囲気に仕上げてますね。 




一方、こちらは金属扉。





 扉の中を撮るのは、やはり勇気のいることでした。左右確認して誰もいないのを確かめてから、パシャリカメラ
 この家は、門扉の周囲も、家の中も全て日干しレンガで、自分的には最高の家ですねwにひひ

 前のハミ郊外の家と同じく、この村の家も 中庭の上に植物や板などで覆った簡単な屋根を作ってました。人々はその下に椅子やベッドを置き、寛いでましたね。
 




 上に乗っかっている、透けた日干しレンガの壁が見えますが、ブドウなどを干しておく場所でしょうマスカット





 歩いてると、家の中から「モ~」という牛の鳴き声がよく聞こえてきました丑年
 残念ながら外から姿は見れず。 しかし、のんびりとした世界ですねえ^^





 はじめ逃げてばかりいた鳥も、ウイグルおばちゃんがバケツに入った水を溝に撒くと、勢いよく溝に入っていきました。エサでも入ってるのかなはてなマーク





 そういえば、人間を全く撮れてないな~・・・と思って撮った写真が、これ。 やはり写真を毛嫌いする人ばかりなので、なかなかチャンスは巡ってきませんでした。

 この写真のおばちゃんなら、後ろから撮っても気付かれないだろう、と思って構えたら・・・・クルッとこちらを向きかけました!  や、やばいあせる、と思った瞬間のパシャリカメラ が、この写真というわけでw





壊された家の跡を徘徊するウイグル爺さん

 いや~、土っぽい村を堪能出来て、満足満足グッド!グッド! 

 しかしこの村も、だいぶ側まで高層アパートが迫ってきてますね。あと数年もすれば、この土っぽい村は、跡形もなく消滅するのではないか・・・なんかそのように思えました。
 そしてもちろんその後には、全くつまらない高層アパートが建ち並ぶことでしょう。そうなれば悲しいですけどね。 まあ、自分はいい時期に行けて良かったなと思いました。





 最後に一言。こういう日干し煉瓦の世界は、何も中国だけではなく、乾燥地帯ならばどこでも存在するでしょう。
 世界の日干し煉瓦の街めぐりなんかも、いつかしてみたいと思った次第でございますにひひ



つづく








AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。