日中韓文化地めぐりのブログ

日中韓のお寺や観光地を巡るブログです。


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無料公開「知恩院三門」
 
 
 中国旅行記の途中ですが(というか、姫路城投稿の途中でもありますけど^^;)、今回は久しぶりに京都の門を書いとこうと思います。
 11月12日、知恩院が様々な文化財を無料開放するとのことで、行ってきました(これはブロ友の自然派さんに教えていただきました。有難うございますm(_ _ )m )。
 
 
 
 
 
 境内に向かう途中、二階建てオープンバスに遭遇。どうやら国宝の知恩院三門の前で停車するようで。
 
 自分たちは東本願寺本山を「お東さんおひがっさん)」と呼ぶように、知恩院を「ちよいんさん」と呼んでます。
 親戚の宗派本山がここであるため毎年のように行ってますが、わざわざ観光地として訪問することはあまり無いですね。 
 
 
 
 
 
 京都も少し色付き始めてました紅葉 それはそうと、進むと見えてきました、すんごい門が目
 
 
 
 
 
 国宝「知恩院三門」、1621年建造、高さ23.8m
 
 2代目将軍・徳川秀忠の寄進によって建立されたという国宝の三門ですが・・・・間近で見るとやっぱりすごいあせる 
 高さは、木造門では 自分の知る限り日本で4番目ながら、幅が広く(桁行26.6m)、何より階段の上に見上げる形で建っているため、威圧感が半端ではありません。 実に壮大な二階二重門ですねえ。
 
 
 
 
 上層、下層ともに、三手先の組物(詰組)や垂木が整然と並びます。木口が白く塗られているので、整理された感覚が一層引き立ちますね。
 三門は壮大ではありますが、これらの組物や垂木によって、洗練された美しさも感じます。
 
 
 
 
 
巨大な柱がずらりと並ぶ様は、これまた壮観
 
 日本の巨大な木造門は、純粋に木の建築の迫力を感じさせてくれるのがいいですね。世界中を見渡しても、このような壮大な木造門って あまり無いように思います。
 お隣の中国にも立派な木造門はありますが、木の建築の凄味を感じた門は今のところ無いというか。
 
 
 
 
 
 壮大な紫禁城午門と、その午門を通過するの図
 
 その理由は、中国の主要な門の大半が、紫禁城午門のように巨大なレンガ積みの上に築かれているため、巨大な木の柱を通過していくという感覚が得られないからかもしれません。
 まあ、防御的には日本の門とは比較にならないほど強固なのは間違いないでしょうけど。
 
 一方、下の写真の先に見える紫禁城太和門は、通常の木造門ですが、残念ながら扉が閉まってました^^;  
 ただ、木造建築の凄味は感じませんでしたけどね。
 
 
 
 
 
 その点、自分が最も木造建築の凄味を感じる門といえば、やっぱり東大寺南大門(写真)でしょうか。
 外観は2重ですけど2階は無くて、ただただズドーンと上を見上げる感覚は 豪快そのもの(下写真)。組物も六手先としており、やはり豪快と言うしかありません(上写真)。
 
 重源上人さんは、なんでこんな形態の門を造ったのかはてなマーク それはやはり、建築の凄味を感じさせたかったのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
 話が逸れました。知恩院三門は規模は壮大ですけど、江戸前期の門らしく、装飾が少なくてあっさりしてますね。
 時代が下るにつれて、彫刻類が目立つようになってきます。
 
 
 
 
 
 三門を通過するフランス人の男の子。カワイイね~ニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
上層からの眺め
 
 
 さて、この日は三門も無料公開で上に上がれたんですね音譜 というか、これが一番の目当てだったんですが。 
 因みに上がるのは6年ぶり。
 
 
 
 
 
 そして上に上がってきました^^ 下にいたお坊さんは 「外の景色の撮影もご遠慮ください」と言ってたので、はじめはガックリきましたけど、上に行くとみんな撮ってましたね^^;
 まあ、上にいたお坊さんも止めなかったので、自分も撮ってしまいましたけど(^▽^;)
 
 
 
 
 
 そして、三門上層から正面西側を撮った写真がこれ! 天気も良くて最高でしたニコニコ
 
 
 
 
 
 こちらは南南西方向。珍妙な外観の祇園閣が見えます。
 
 
 
 
 
 そして西北側。写真では分かりにくいですが、左大文字がよく見えましたニコニコ
 
 
 
 
 
 下から見たら小さく見えた三手先の組物ですけど、近くで見るとなかなか立派ですねえ。
 
 
 
 
 華頂山の扁額も、畳2畳分あるというので、間近で見るとやっぱりデカい。扁額の文字は、霊元天皇の宸筆だそうで。 
 因みに華頂山は東山区と山科区の間にある山で、その大半が知恩院の境内となってます。知恩院の山号も、この山の名前ですね。
 
 
 
 
 
 6年前に上がった時は、上層の内部に入らせて頂きましたが、今回はガラス戸越しに見るだけ。
 しかし、内部の極彩色や仏像は よく見えたので、良かったです。
 
 
 
 
 階段は急ですけど、この種の古建築の中では上り下りしやすい方かな。因みに上層東側に回ることはできません(写真)。
 
 
 
 
 
結論
 
 
帰りも三門を通過。写真は後ろ姿ですね。
 
 
 
 
 
 知恩院三門、楽しめました! 何より天気が最高だったので、上層からの眺めは特に大満足グッド!グッド! 
 おまけに無料でしたから、言うこと無しですねニコニコ ブロ友の自然派さんには、重ねてお礼を申し上げたいと思います。有難うございました。
 
終わり
 
 
 
 
 
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