私が花屋に厳しいワケ | お花屋さんのなり方/働き方

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私が花屋に手厳しい理由。
昨日突然、自分でものすごーーく納得する理由が分かりました。


私、なんでサイトを作って情報発信しようと思ったかって
その出発点が

『現在の花屋業界はおかしい。

もちろんいい店もいっぱいあるけど、
全体的に、客のためを全然考えていない店が多すぎる。

でも、そういう店に変われと言っても変わらないだろう。

「だから」
客が、そういう「良くない店」を見抜く賢い消費者になれば、良くない店は自然淘汰される。客も「いい店」で買い物できれば花が好きになる。また花を買ってくれる。まず消費者を救う事が結果的に業界を良い方向に変えていくことに繋がるはず』

と思って始めたのが2005年制作の花情報サイト
『Blumeleben~花*生活』 だったんだった。


だから、このサイトでは、花屋さんに手厳しい事をいっぱい書いています。
良くない花屋の見抜き方
花屋をプロだと信用するな
賢い花の買い方などなど・・・


でも、それでも
「お客に喜んでもらえる方の花屋になりたい。
 ただやり方が分からない。
 教えてくれないか」

という、志ある花屋さんが何人もいてくれたから


だから、花屋さんに
「お客が感激して店に押しかけてくるくらい喜ばれる店の作り方」
を教えようと思ったんだった。




そうか。

私が花屋に厳しいのは、もとが消費者保護から始まっているからだ。



消費者のためのことを想う気持ちがあって、やり方だけが分からない花屋さんには教えることができる。


でも、

最初から、お客の暮らしを豊かにするとか、客の幸せを一番に「考えていない」店・・・
店の都合が第一の店には


最初から、敵対している^^;


ああ、だからだわ。
だからどえらい厳しく書いてしまうんだ。




それに、このブログ、
そういう「客に優しくない店」をこれから減らしていきたいから
「これから花屋さんで働きたいと思ってくれている人」
「これから花屋を開こうと思ってくれている人」に
そういう店にならないで、と言いたくてこの題名にしたんだった。




自分で忘れてました^^;



花屋さんに対して、「変わってほしい」って記事を書いた時点でずれちゃってましたね。
変わってほしいのが本音ですけど、無理な事をしようとしてましたね。
ちょっと熱くなりすぎました。


話を戻して、「花屋さんに」じゃなくて
「これから、花屋になりたいけど、どんなことに気をつけたら繁盛する店になれるか?」
「これから、花屋で働きたいけど、どういう姿勢で仕事をしたらお客さんに喜んでもらえるか?」

現在「お客側」の人に向けて、「商売としてやる場合の心得」
を書いていきますね。


脱線失礼しました。 m(- -)m


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