神戸のチューリップの巨大花絵 | 21世紀サムライの備忘録

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インフィオラータこうべ:楽園 チューリップの花びらで路上に花絵 /兵庫

毎日新聞 2012年04月29日 

 ゴールデンウイーク初日の28日、神戸市内では、チューリップ約75万本分の花びらで路上に花絵を描く「インフィオラータこうべ2012」が始まった。好天に恵まれ、神戸市(26・2度)や三木市(25・8度)で今年初の夏日を記録するなど絶好の行楽日和で多くの家族連れでにぎわった。6日まで市内5カ所で順次開かれ、鮮やかな花絵が彩る。

 インフィオラータは「花を敷きつめる」意味のイタリア語。阪神大震災(95年)からの復興を願って97年から始まった。この日は3カ所で開催。同市中央区の「三宮あじさい通り」では、朝からボランティアら約400人が6色の約25万本分の花びらを一つ一つちぎり、縦3・5メートル、横9メートルのスペースに並べた。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の復興を願う絵など10作品を路上に描いた。



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