御来場頂きました皆様、ありがとうございました。
又、前売りで完売となり、チケットを諦めたお客様。
本当に、ごめんなさい。申し訳ございませんでした。
"デンガラガッタ デンガラガッタ"公演、無事終了致しました。
沢山の笑い声と、温かい拍手、そして終演後、ロビーで拝見する涙目。
劇団員一同、感謝しております。幸福な場所でした。
ありがとうございました。
さて、御報告なんですが。
竹田、公演本番が、中3の子の運動会と重なりました。
母と公演の、我儘を通し、竹田、折衷案を取りました。
受付開始時間に楽屋入りして、中学生最後の運動会を参観!
午後の最後に連なる、3年団体競技からの、選抜リレー、3年パフォーマー。
彼女はコノ時間帯に賭けてましたが。コレは親子で諦めました。
で、午前の部の花、3年生全員リレーは観届けました。
6年の担任の先生も、今春離任した先生も駆けつけてました。
全員ですからね、竹田にすれば、幼稚園から知ってる子も居ます。
小学校で読み聞かせをしてましたので、ヤンチャぶりも見てました。
中学生最後の運動会。
いつの間にか逞しくなった子。ドタバタ走るふくよかになった子。
バトンでの失敗。追いつ、抜かれつの大接戦。一喜一憂。
滅茶苦茶速い子。怪我をした子。体操服が汚れてる子。
「いけ~!」そして、子供の名前が絶叫!から悲鳴に!
その後の、見届けた満足感の大人達の笑顔。
で、思ったんですよね。
私、公演を見続けて下さったお客様とシンクロしてるかも?と。
いつの間にか、しっかりした芝居をする様になった子。
抜擢から見守ってきた子。
失敗も観た。アクシデントも判った。
登場すると目が離せない子。新鮮な子。面白い子。
期待した。笑った。驚いた。突っ込んだ。応援した。
お客様は、そんな様々な感覚で、同じ時間を過ごして下さってたんですね。
親の心、子知らず、ですね。
我々は、皆様に見守られて、この公演まできたのです。
自由奔放、許して頂きながら、皆様に育てられてきたのです。
そして、劇団21世紀FOXは、この公演まで時を進めて参りました。
一つの卒業式です。
今日まで、一緒に居て下さって、ありがとうございました。
そして、これからも、成長を見守って頂けましたら、劇団員一同、幸せです。